こんにちは、
歌い手部のケイです。

この記事を見ている方は
歌が上手くなりたいと思っているでしょう。

(当たり前だろっていうのは
言わないお約束で。)

 

その中で、どれくらいの人が

「上手くなっている…!」
実感しているでしょう?

 

あなたはどうですか?

 

歌が上手くなっているという成長を
感じていますか?

それとも、なかなか上手くいかないと
四苦八苦しているでしょうか?

 

「俺、めちゃくちゃ成長してるぜ!」
「練習が楽しくて仕方ない!」

という人は少ないのではないでしょうか?

 

私はもともと音痴だったのですが、
練習しても全然上手くならず、

すごいもどかしい思いと
理想とのギャップにモヤモヤしてました。

 

がむしゃらに練習しても、
全然上手くならない。

「努力すれば報われる」とか言ってたやつ、
嘘じゃねえかコラ!と思っていました。

 

努力は裏切らないとか、
努力は報われるとか。

あながち間違いではないと思うんですが、
それだけでは足りないんですね。

 

あのダルビッシュ選手も
「努力は平気で裏切る」と仰っています。

あれだけ結果を出されている方が言うと
すごい説得力がありますね。

 

つまり、歌が上手くなるためには
何か必要なモノがあるんです。

努力や練習だけではない”何か”。

 

「戦う前に既に勝負は決まっている」という
孫子の有名な言葉があります。

 

そこで、この記事では、

歌が上手くなるために必要なものについて
一緒に考えていきたいと思います。

 

歌の4要素とは?

歌が上手い・下手ということを
考えるのであれば、

まずは、歌というものが
どんな要素で構成されているのかを

知るべきだと思います。

 

歌が上手くなりたいと思っていても、

歌というものがわからなければ
上手くなることはまずないでしょう。

 

野球が上手くなりたいと言っていて、
野球を知らないような感じです。

打撃と守備があって、
選手のスキルは走攻守に分けられると。

 

これがわかっていると
自分の長所・短所がわかりますし、

どこを伸ばすべきかも、
この練習がどれを意識しているのかわかります。

 

練習の目的を理解することは

ダルビッシュ選手の言う
”結果の出る努力”で大切なことです。

 

歌は身近にあるということもあり、
なんとなく知っているものですが、

ここで再度考えてみる価値は
十分あると思います。

 

一般的に、歌は4つの要素
構成されていると言われています。

メロディー・リズム・強弱・音色の
4つになります。

 

メロディー

メロディーというのは
ご存知の通り、音程のことです。

正しいメロディーラインで歌えることは
歌の基本になります。

 

(フェイクやビブラートで
敢えて音を外すこともありますが、

正しい音程で歌えるけどわざと外しているのと
音程が合わないのとでは天と地の差があります。)

 

リズム

リズムは出だしや歌い終わり、
各言葉のテンポのことを言います。

音程がある程度合っていても、
リズムがぐちゃぐちゃでは違和感を感じます。

 

サビやメロディーの入りを間違えると
すごい恥ずかしいですよね。

決まったBPMでリズムを取れることは
歌において重要なんです。

 

強弱

次に強弱です。

 

強弱は曲の構成(Aメロやサビなど)などで
おおまかに決まっています。

サビで大きくとか、サビ前は抑えめでとか
なんとなくイメージできるでしょう。

 

また、言葉やフレーズごとにも
アクセントというものがあります。

アクセントを乗せることで、
歌に抑揚が出て、ノリが出ます。

(抑揚は揚げる・抑えるという言葉なので
ほぼ強弱と同義と考えて良いでしょう。)

 

音色

最後に、音色ですが、
アーティストの個性が光る部分でしょう。

 

高い声、低い声。
ハスキーな声、真っ直ぐな声。

艶めかしい声。熱い声。
少年のような声。ロリ声…。

 

様々な名前のついた声があるように
声色というものがあります。

曲に合った声色を出すことで、
曲の世界観をぐっと引き出すこともでき、

その声の特徴が、
その歌い手のウリになることもあります。

 

メロディー・リズム・強弱・音色。

主にこれら4つによって、
歌は作られているんですね。

 

 

「歌が上手い」の基準は何か?

次に歌が上手いということについて
考えてみましょう。

歌が上手いとは何か?
これは非常に難しい問題です。

 

学校のテストであれば、
点数が高い人が頭が良いと言えるでしょう。

(頭が良いっていうのは、
学校の勉強ができるという意味です。)

マラソンや水泳であれば、
タイムが速い方が上手い人になります。

 

このように、ほとんどの競技では
明確で客観的な評価基準があります。

その基準にマッチしている人が
上手い・優れていると判断されるのです。

 

しかし、歌ではどうでしょうか?

歌の上手さを測ることができる
明確で客観的な基準があると言えるでしょうか?

 

まずカラオケの点数を思いつきますが
これは微妙でしょう。

カラオケの点数=歌の上手さと言うのは
反論する人が多そうです。

 

仕事柄、カラオケバトルの話を
することがあるんですが、

「●●が勝ったけど、
負けた方が上手いと思った」

ということをよく言われます。

 

つまり、カラオケの点数では負けたけど
歌が上手いと思ったと言ってるわけですね。

 

それに音楽にはビブラートという
表現手法がありますが

あれも一時的とは言え、
楽譜上の正しい音から外れているわけです。

 

要するに、歌の上手さを判断する
明確な基準はないんですね。

だからこそ、自分の中で
歌が上手いの基準を決めることが必要です。

 

具体的に言うと、
理想像を決めることです。

こういう歌い方をしたい、
こういう声を出したいという理想像。

それを自分の中で
しっかり決めるべきでしょう。

 

音楽のジャンルにも、
アーティストの声や歌い方にも

好き嫌いがあるのが音楽なので、
自分の中でゴールを決める必要があります。

 

そして、その人のどこに惹かれるのかを
しっかりと考えること。

当たり前かもしれませんが、
その人と全く同じにはなれません。

 

それにモノマネ芸人を
目指しているわけではないので、

コピーにはなってはいけないでしょう。

 

惹かれる部分をしっかりと意識して
そこを追い求めつつ、

自分らしさを見つめ、
取り入れていくことが大切ですね。

 

ワーク

今回の記事では、歌が上手くなるために
必要なものについて考えてきました。

 

あなたはこれだと思えるもの、

もしくはここをもう少し
考えようと思えることはありましたか?

 

自分が歌を歌う意味を考えようでも、
伝えたい想いを深掘りしようでも、

まずは歌の技術を極めるために
こういうことをしようでも、

何でも構いません。

 

何か、新たな発見や気づきがあれば
この記事を書いて良かったです。

 

もちろん学校の勉強のように
模範解答があるわけではないでしょうし、

答えがひとつというわけでもないと思います。

 

あなた自身がこれかなと思えるものが
見つかればそれで良いです。

 

  • この記事を読んでの感想
  • あなたが思う”歌が上手くなるために必要なもの”

を歌い手部のLINEアカウントに
送って欲しいです。

 

その内容次第で、2話以降の内容を変えたり、
取り入れていこうと思います。

ぜひよろしくお願いします。

 

 

次回予告

次回はもう少し具体的な内容に
入っていこうと思います。

 

練習をしていても、
なかなか歌が上手くならない。

その理由・原因について
考えていきたいと思います。

 

第2話は明日の20時に公開するので、
楽しみにしていてください。