- エンコードとは何か?
- エンコードの目的
- エンコードのやり方
こんにちは!
歌い手部のりょーやです。
歌ってみた動画を作成する上では、
動画師と動画の送受信をしたり、
動画サイトに動画をアップロードしたりと、
動画を圧縮しておくと良いタイミング
は多くあります。
その際に、必要な作業が
エンコードです。
今回は、エンコードのやり方
についてお伝えをしていきます!
エンコードとは何か?

エンコードとは、
動画ファイルの圧縮のことです。
動画ファイルを圧縮すると、
容量を軽くすることができるので
動画の保存や転送、送信やアップロードが
スムーズに行うことができるようになります。
歌ってみた動画を作成する上で
エンコードは必須と言える作業です!
エンコードの目的

エンコードをしないと
どうなってしまうのかというと、
大きく分けて2つの不都合が
起こってしまいます。
まず1つ目は
動画の送受信やアップロードに必要以上に
時間がかかってしまうということです。
動画をエンコードしておくことで、
送受信やアップロードにかかる時間を
短縮することができます。
2つ目は、動画を視聴する際に行われる
動画のデコードに時間が
かかってしまうということです。
動画のデコードとは、
動画を再生して映像にすることです。
動画のエンコードができていないと、
デコードにも多くの時間がかかってしまいます。
以上のことから、動画を送る前には、
エンコードをしておくことが大切になります!
エンコードのやり方

それでは、実際に動画のエンコードは
どうやって行うのかを解説していきます!
ぜひ参考にして、
エンコードを行ってみましょう!
エンコードソフトをダウンロードする
スーパーメディア変換というソフトで
動画エンコードができるようになります。
スーパーメディア変換の無料版を
ダウンロードしましょう!
スーパーメディア変換はコチラ
動画ファイルをプログラムに追加する
ダウンロードができたら、
スーパーメディア変換を起動しましょう。

起動することができましたら、
「ファイルを追加」ボタンを押して、
エンコードしたい動画ファイルを
プログラムに追加します。

出力形式を指定する
「プロフィール」欄を変更することで、
動画の出力形式を変更することができます。
動画エンコードの目的に応じて、
その中から適切なフォーマットを選択し、
出力形式に指定します。
動画サイトなどに
アップロードしたい場合は
MP4など圧縮率が高い
ファイル形式がオススメです!

動画をエンコードする
全ての設定完了しましたら「変換ボタン」を押すことで、
動画エンコードを開始することができます。
変換ボタンを押して、
動画をエンコードしましょう!

圧縮すると、実際には何が失われているのか
エンコードは容量を小さくする作業ですが、容量が減るということは、何かを削っているということでもあります。ここを知っておくと、設定を選ぶときの判断が変わります。
動画の圧縮は、大まかに言えば「人が気づきにくい情報から先に捨てる」という考え方で成り立っています。隣り合う画面がほとんど同じなら、変わった部分だけを記録する。細かい色の違いは人の目が鈍いので、粗くまとめて記録する。こうした省略を積み重ねることで、容量を落としています。
そのため、削りすぎると決まった形で影響が出ます。動きの速い場面がぼやける、暗い場面に縞やまだらが見える、細かい文字がつぶれる、といった変化です。歌ってみた動画の場合は、映像より先に音のほうが気になることが多いという点も覚えておいてください。せっかくMIXしてもらった音源が、圧縮の程度によっては高い音の伸びが痩せて聴こえることがあります。
そしてもう一つ大事なのが、一度捨てた情報は元に戻せないということです。小さくしたファイルを、あとから余裕のある設定で書き出し直しても、失われた分は戻ってきません。やり直したいときは、必ず圧縮前の元データから作業を始めてください。
用途によって、優先することが変わる
「どの設定が正解か」は一つに決まりません。同じ動画でも、どこに出すのか、誰に渡すのかによって、優先すべきものが入れ替わるためです。
| 用途 | 優先すること | 気をつける点 |
|---|---|---|
| 動画サイトに公開する | 画質と音質を保っておくこと | サイト側でもう一度変換されるため、自分の段階で削りすぎない |
| 動画師さんやMIX師さんに確認用として渡す | 転送のしやすさ | 確認が目的なので軽くてよい。最終版と取り違えないようファイル名で区別する |
| 縦型の短い動画として出す | 画面の向きと、映る範囲 | 横向きのまま出すと上下に余白が入り、見せたい部分が小さくなる |
| 自分の手元に保管する | できるだけ元に近い状態を保つこと | 容量が大きくなるので、保存先の空きを先に確保する |
| スマホから送る | 通信量と送信にかかる時間 | 送信に使うアプリ側で、さらに自動的に圧縮されることがある |
特に1番目は誤解されやすいところです。動画サイトは、アップロードされたファイルを自分たちの形式に変換し直します。つまり投稿した動画は、あなたが書き出したものがそのまま流れるわけではありません。手元で強く圧縮してから投稿すると、サイト側の変換と二重にかかり、画質が落ちやすくなります。転送に無理のない範囲で、余裕を持たせておくほうが結果は安定しやすいとされています。
縦型で出すときの考え方はショート動画の攻略にまとめていますので、そちらもあわせてどうぞ。
エンコードの失敗を見分ける
書き出しが終わったら、投稿する前に必ず自分で通して確認します。見るべきところはある程度決まっています。
| 症状 | 考えられること | 確認・対処 |
|---|---|---|
| 進むにつれて音と口の動きが少しずつずれていく | 元の映像と書き出しの規格が食い違っている | 元データを再生してもずれるか見る。元が合っていれば書き出し側の問題 |
| 音が出ない、片側からしか聞こえない | 音声が正しく含まれていない | 別のプレーヤーでも同じかを確かめる |
| 画面が一瞬止まる、四角いブロック状に崩れる | 圧縮をかけすぎている | 元データから、余裕のある設定でやり直す |
| 一部の機器でだけ再生できない | その機器が形式に対応していない | 広く使われている一般的な形式で書き出し直す |
| 書き出しの途中で止まってしまう | 保存先の空き容量が足りていないなど | 空きを確保してからやり直す |
確認するときは、書き出したファイルを別の場所にコピーしてから再生するのがおすすめです。編集ソフトを開いたままだと、実際には問題があっても正しく再生できているように見えることがあります。可能なら、スマホなど別の機器でも一度再生してみてください。
なお、エンコード用ソフトの画面にある項目名や選べる形式は、更新のたびに変わります。具体的な操作の位置は、そのソフトの公式ヘルプで最新の情報を確認してください。ここで扱っている考え方は、どのソフトを使う場合でも共通して使えます。
元データを残す前提で、作業の順番を組み立てる
失敗を減らす一番の方法は、やり直せる状態を常に持っておくことです。次の順番で進めると、あとから困りにくくなります。
- 編集ソフトから、圧縮を強くかけない状態で書き出す。これを保管用の元データとします
- 元データはそのまま手をつけず保管し、以降はここからコピーを作って作業する
- 用途ごとに、必要なだけ圧縮したファイルを別の名前で書き出す
- 書き出したファイルを通しで確認してから、投稿・送信する
やらないほうがよいのは、すでに圧縮したファイルを、さらに圧縮することです。削られた状態のものからまた削ることになるので、劣化が重なります。圧縮は「元データから用途別へ」の一段だけにとどめる、と決めておくと迷いません。
ファイル名の付け方や保存場所の決め方は録音データの管理で扱っています。動画づくり全体の流れを見直したい方は歌ってみた動画の作り方・流れに戻ってみてください。
最後に
いかがでしたか?
エンコードのやり方
が分かったと思います。
エンコードをすることで、
動画の送受信が楽になりますので、
ぜひ実践してみてくださいね!
- エンコードは動画ファイルの圧縮のことである。
- エンコードをしておかないと動画を再生する際にかなりの時間がかかってしまう。
- スーパーメディア変換を使うことでエンコードをすることができる。























