- リズムの取り方が上達する練習法
- 2種類の拍とは何か?
- 裏拍を取ってリズム感を養う練習のやり方
こんにちは!
歌い手部のりょーやです。
あなたは歌う時に、
上手にリズムを取れていますか?
リズムを取ることは、
歌を上手く聴かせるために重要です。
音域が狭かったとしても、
音程を外してしまったとしても、
しっかりとリズムが取れていれば
歌はそれなりに上手く聴こえます。
そこで今回は、リズムの取り方を
上手くする方法をお伝えしていきます!
リズムの取り方を上手くする練習法
早速、リズムの取り方を
上手くする練習法をお教えしていきます。
それが、裏拍を取って
リズム感を養う練習です。
裏拍を取るとはどういうことかを
簡単に説明していきます。
音楽にある2種類の拍
音楽には
- 表拍
- 裏拍
の2種類の拍があります。
表拍とは、普通に曲を聴いた時に
聴こえてくるリズムのことです。
表拍は、曲を聴いだけで聴こえてくるので、
とてもわかりやすいです。
しかし、リズムを取るのに重要であり
掴むのが非常に難しいのが裏拍です。
裏拍とは、表拍のちょうど
逆のタイミングのリズムのことです。
裏拍は実際には音が鳴っていないので、
自分でリズムを取らなければなりません。
裏拍を取るとは、表拍のちょうど
逆のリズムを自分で感じることなのです。
裏拍を取ってリズム感を養う練習のやり方
裏拍とは何かがわかったところで、
裏拍を取ってリズム感を養う練習を
実際にやっていきましょう!
裏拍を取ってリズム感を養う練習には
2種類の練習法があります。
それが、
- メトロノームを使った裏拍練習法
- 歌いながら裏拍を取る練習法
の2種類です。
それぞれの練習法について
やり方を説明していきます。
メトロノームを使った裏拍練習法
メトロノームを使った練習法は、
初級編と言える裏拍を取る練習法です。
まず、メトロノームを用意しましょう!
メトロノームは、表拍のリズムを
鳴らしてくれる器具です。
メトロノームが鳴らしてくれる表拍の
裏拍を取れるように、手を叩きましょう。
メトロノームは、
テンポを変えることができます。
テンポを早くしたり遅くしたりして、
実践してみましょう!
歌いながら裏拍を取る練習法
メトロノームで裏拍を
取れるようになったら、
歌いながら裏拍を取る練習法を
実践しましょう。
歌いながら裏拍のリズムで手を叩きます。
その時に、表拍に引っ張られないように
気をつけながら歌うことが重要です。
歌いながら裏拍を取るのが難しい場合は、
歌わずに曲を聞きながら
裏拍で手を叩く練習から始めてみましょう!
最後に
いかがでしたか?
リズムの取り方を上手くする練習法が
わかったと思います。
リズムが取れるようになると
どんな歌を歌っても
上手く聴こえるようになります。
リズムを取り方を上達させることは、
歌の基礎の必須科目と言える練習です!
ぜひ、今回の練習法を
実践してみてくださいね!
- リズムが取れるようになるとどんな歌を歌っても上手く聴こえるようになる。
- 楽曲には表拍と裏拍の2種類の拍がある。
- リズム感を良くするために、今回紹介した「メトロノームを使った裏拍練習法」「歌いながら裏拍を取る練習法」を実践してみよう。