洋楽を上手に歌える人って
すごくカッコよく見えると思います。
洋楽が好きな人なら、
歌えるようになりたいと思うでしょう。
しかし、洋楽を歌いこなすのは
なかなか難しいもの。
英語を上手く発音できず、
リズムに上手く乗ることができない。
歌声にパワーがなくて、
抑揚のないつまらない歌になってしまう。
そこで、今回は
洋楽を上手く歌うコツをお伝えします。
この記事を読んで、
洋楽をカッコよく歌いこなしましょう!
歌詞を歌わない
「want to」という歌詞を
普通に発音すると「ウォントゥ」です。
ただ歌の中では、
「ワナ」と略されることがほとんど。
このように英語では前後の単語を
繋げて発音することがあります。
また場合によっては
発音されていないこともあります。
「t」で終わる単語では
ほとんど「t」の音は聴こえません。
また、単語そのものが
省略されて歌われることもあります。
日本の歌と違って、
洋楽は歌詞通りに歌わないことが多いです。
そのため歌詞の通りに歌っても、
上手く歌うことはできません。
上手く発音できず噛んでしまったり、
リズムがズレてしまうでしょう。
そこで、洋楽を上手く歌うには
歌詞を歌わないことがポイントです。
歌詞をなぞるのではなく、
聴こえたように歌うようにしましょう。
リズムを意識する
また洋楽のリズムは
かなり複雑で難しい傾向にあります。
全くリズムを意識しないで歌うのは
プロでも難しいでしょう。
足踏みをするなど身体を使って
リズムを取るように心がけましょう。
リズムの取り方については
こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方がいましたら、
こちらの記事もチェックしてください。
子音をはっきりと発音する
英語と日本語の違いのひとつに
子音の発音があります。
英語は子音をはっきりと発音しますが、
日本語は子音を弱く発音します。
私たちは日常で子音を弱く発音しているため、
英語でも子音が弱くなりがちです。
すると、どうしても
メリハリのない歌になってしまいます。
そこで、洋楽を歌うときには
子音をはっきりと発音しましょう。
少し大げさだと思うくらい
はっきりと発音するのがポイントです。
アクセントをつける
また日本語と英語の大きな違いに
アクセントがあります。
日本語は音の高さで
アクセントをつけています。
一方、英語は音の強弱で
アクセントをつけています。
洋楽を上手く歌うコツは
音の強弱をつけることです。
アクセントをつけることができると
迫力のある歌を歌えるようになります。