- YouTubeのタグとは何か?
- 他の歌い手の動画のタグを調べる方法
- 有名歌い手になるためのタグの付け方
- タグは何個付けるのがベストなのか?




有名な歌い手といえる指標のひとつとして、
動画の再生数が挙げられます。
一方、YouTubeやニコニコ動画に歌ってみたを
アップしているものの、なかなか再生数が
伸びないという方も多いのではないでしょうか。
再生数があまり伸びない原因のひとつとして、
- タグの付け方を間違えている
- タグをそもそも付けていない
が考えられます。
そこで、今回は、有名歌い手になるための
YouTubeのタグの付け方を解説します!
YouTubeのタグとは何か?
YouTubeのタグとは、
動画編集画面でアップロードした動画に
設定できるキーワードのことです。
(引用元:https://www.youtube.com)
動画にタグを設定することで、
同じタグを設定している他の動画の
関連動画に並ぶ手がかりのひとつになると説明されてきました。ただし2026年9月時点のYouTube公式ヘルプは、視聴者に見つけてもらううえではタイトル・サムネイル・説明のほうがタグより重要だと明記しています。タグ頼みにせず、あくまで補助として扱ってください。
YouTubeにおいて、関連動画からの流入は非常に多く、
無名な時は特に主な流入経路になります。
つまり、YouTubeにアップロードした
動画の再生数を伸ばすためには、
タグを上手く使うことが重要なのです。
他の歌い手の動画のタグを調べる方法
以前は、YouTubeの動画再生ページ上に
その動画のタグが表示されていたのですが、
2014年以降、動画再生ページ上には
動画のタグは表示されなくなりました。
しかし、ある方法を使うと
他の歌い手の動画に設定してある
タグを調べることができます。
そこで、他の歌い手の動画のタグを
調べる方法をお伝えしていきます!
タグを調べたい動画の再生ページを開こう
まずは、どんなタグが設定されているかを
調べたい動画の再生ページを開きましょう。
今回は例として、有名歌い手の天月さんの
かいしんのいちげき!という曲の動画に
設定されているタグを調べます。
ページのソースを開く
動画再生ページ開くことができたら
画面の内の余白部分で左クリックをしましょう。
左クリックをすると、
ショートメニューがでてきます。
ショートメニューの中のページのソースを
表示をクリックしましょう。
ページのソースが表示されます。
この文字列の中から、
この動画に設定されている
タグを探していきます。
ページのソースから設定されているタグを探そう
この大量の文字列の中から
一文字ずつ見てタグを探すのは
大変なので、文字検索を行います。
Macのパソコンであれば
command+Fで、
Windowsのパソコンであれば
Ctrl+Fで文字列検索が行えます。
下の画像のように、
keywordという文字を検索してください。
keywordで文字列検索を行うと、
keywordの文字が二つヒットします。
下の画像のように下矢印をクリックして
二つ目のkeywordの文字を表示しましょう。
下の画像の赤線の部分が、
この動画に設定されているタグです。
この動画の場合は、
「天月,amatsuki,歌った見た,cover」
などが設定されているタグになります。
他の歌い手の動画のタグの調べ方は
自分の動画のタグを設定する時に使います。
しっかり身につけておきましょう!
有名歌い手になるためのタグの付け方
ここからは、有名歌い手になるための
タグの付け方をお伝えしていきます。
YouTubeで再生回数を伸ばすために
効果的なタグの付け方は、
現状のチャンネル登録者数
によって異なります。
なので、チャンネル登録者数ごとの
効果的なタグの付け方を解説していきます。
有名になれてない歌い手のほとんどが
このタグの付け方をできていないかもしれません。
しっかりとタグの付け方を理解して、
ライバル歌い手と大きく差をつけましょう!
チャンネル登録者数が少ない時(登録者0人~1000人)
チャンネル登録者数がまだ少ない時は、
どんなチャンネルなのかを
YouTubeにまだ認識されていません。
なので、歌い手活動をしているチャンネル
ということをタグの設定を通して
YouTubeに認識してもらう必要があります。
歌い手として活動しているチャンネル
ということをYouTubeに認識してもらうと
あなたの動画が他の歌い手の動画の
関連動画に表示されやすくなります。
チャンネル登録者が少ない時には
- 歌い手
- 歌ってみた
- VOCALOID
- 初音ミク
などの、一発で歌い手だとわかる
キーワードをタグに設定しましょう。
さらに、
- 歌い手がよく歌ってみた動画にする曲の曲名
- 有名歌い手の名前
などのタグを設定するのも、
歌い手活動をしているチャンネルとして
YouTubeや視聴者に認識してもらうためには
役立つように見えますが、動画の内容と関係のない曲名や人の名前をタグに入れるのは、YouTubeのポリシーに触れるおそれがあるので避けましょう。
チャンネル登録者数が少ない時の
タグの設定は、
YouTubeにどんなチャンネルなのかを
認識してもらうことが目的です。
チャンネル登録者数が増えてきた時(登録者1000〜10万人)
チャンネル登録者数が
1000人以上になったら、
これから有名になりそうな歌い手の動画の
関連動画に自分の動画を表示させることが
タグ付けの目的になります。
- これから有名になりそうな歌い手
- チャンネル登録者数が近い歌い手
の2つの要素を満たす歌い手の
動画に付いているタグを
自分の動画に設定しましょう!
これから有名になりそうな歌い手の
見極め方は、アップロードしている動画の
再生数を見るようにしてください。
最新の動画になるにつれ、動画の再生数が
伸びていればこれから有名になる歌い手と
判断することができます。
チャンネル登録者数が近い歌い手は、
自分の登録者数+1万人以内を
基準にして探しましょう。
チャンネル登録者数があまりにも多い
有名歌い手のチャンネルだと、
有名歌い手同士の動画が関連動画に
上がりやすくなっていることが多いです。
そのため、有名歌い手の動画の関連動画に
表示させることを狙ってタグを設定すると、
全く関連動画に表示させることが
できなくなってしまいます。
チャンネル登録者数が近くて
これから伸びていきそうな
歌い手の動画のタグを
自分の動画のタグとして、
設定するようにしましょう!
チャンネル登録者数がかなり多くなった時(登録者10万人以上)
チャンネル登録者数が10万人以上になって
歌い手としての人気も上がってきたら、
有名歌い手の動画のタグを自分の
動画のタグに設定するようにしましょう!
ここから先は、有名歌い手の動画の
関連動画に自分の動画を表示させれるかが、
人気を伸ばしていくために重要になります。
なので、
- チャンネル登録者数が自分より多い歌い手
- コンセプト・世界観が自分に近い歌い手
の2つの要素を満たす歌い手の
動画に付いているタグを
自分の動画に設定しましょう!
コンセプト・世界観については、
下の2つの記事でそれぞれ解説しています。
ぜひ、見てみてくださいね!
タグは何個でも付けて良いの?
付けたタグによって他の動画の
関連動画に上がりやすくなるので、
「タグは付ければ付けるほど
良いのではないか?」
と思われがちです。
しかし、タグを多く付けすぎると
YouTubeからスパム動画と判定されるおそれがあります。
動画に付けるタグの数は数個〜十数個に絞っておくと扱いやすい範囲です(2026年9月時点のYouTube公式ヘルプに、タグの個数の上限や目安は書かれていません)。
英語で検索している人に向けたタグも考えてみる
タグを整えていくと、次に出てくるのが表記の話です。ボカロ曲やアニメ曲は海外にもリスナーがいて、原曲名を英語表記やローマ字で覚えている人がいます。日本語のタグだけだと、その層の検索から外れたままになります。歌ってみたを海外リスナーに届ける方法では、日本語タグと英語タグを両方入れる考え方に加えて、YouTubeの多言語タイトル・説明の設定手順と、英語タイトルの付け方をまとめています。ローマ字は教科書どおりの綴りより、そのファンのあいだで実際に使われている綴りに合わせるのが要点です。
YouTube公式ヘルプが説明している「タグの位置づけ」
タグの付け方を調べていると、個数や書き方の話ばかりが出てきます。ただ、そもそもYouTubeがタグをどう扱うと言っているのかを先に押さえたほうが、迷いが減ります。
YouTubeのヘルプでは、タグはコンテンツを検索でヒットしやすくするために動画に追加できる説明的なキーワードと説明されています。そのうえで、動画の検索時にはタイトル・サムネイル・説明などのメタデータのほうがタグよりも重要な役割を果たすと明記されています。
役に立つ場面としてヘルプが挙げているのは、スペルを間違えられやすいものが動画の内容である場合です。歌ってみたに置き換えると、曲名や歌い手名の表記ゆれ(ひらがな・カタカナ・英字・略称)を補う使い方が、これに近い考え方になります。
逆に、ヘルプには動画の説明にタグを過度に追加すると、スパム、欺瞞行為、詐欺の禁止に関するポリシーに違反することになるという記載もあります。数を増やす方向に手間をかけるより、タイトル・サムネイル・説明を整えるほうを先に回したほうが、公式の説明とは噛み合います。
タグとハッシュタグは別物なので、分けて設定する
「タグ」と呼ばれるものには、視聴者から見えない設定用のタグと、本文に#を付けて書くハッシュタグの二種類があります。歌ってみたの動画では両方を触ることになるので、違いを整理しておきます。
| 項目 | タグ | ハッシュタグ |
|---|---|---|
| 設定する場所 | YouTube Studioの動画の詳細画面(「すべて表示」を開いた先) | タイトルまたは説明に「#」を付けて書く |
| 視聴者からの見え方 | 再生ページには表示されない | 表示され、クリックできる |
| 公式に示されている上限 | 個数の基準はヘルプに示されていない | 1つの動画やプレイリストで60個を超えると、そのコンテンツのハッシュタグがすべて無効になる |
| タイトル上への表示 | なし | 説明に入れたもののうち、最大3つがタイトルに表示される |
ハッシュタグについては、動画やプレイリストと直接関係のないものを追加しないことと、数が多くなると視聴している人にとって関連性の低いコンテンツが表示されるようになってしまう、という注意がヘルプに書かれています。「とりあえず流行の言葉を足しておく」という付け方は、この注意に正面からぶつかります。
歌ってみたで迷ったときの決め方
入れる言葉に迷ったら、「その言葉で探している人が実際にいるか」を基準にすると絞りやすくなります。曲名の別表記、本家の投稿者名、自分の活動名、動画の形式(フル・ショート・コラボ)あたりは、探されている言葉と動画の中身がずれにくい部類です。逆に「歌ってみた」だけのような広すぎる言葉は、入れても入れなくても見え方が変わりにくい場所です。
ショート動画とフル尺では、そもそも見られ方が違います。ショート側の作り方は歌ってみたのショート動画に、動画そのものの組み立ては歌ってみた動画の作り方にまとめています。活動名やチャンネル名をタグに使うなら、名前の付け方もあわせて読んでおくと、表記の統一がしやすくなります。
タグとあわせて、自分の歌ってみたを曲調や種類ごとにまとめて続けて聴いてもらう方法は、再生リストの作り方で詳しくまとめています。
タグ欄の入力ルール:500文字の数え方とカンマ区切り
タグは、YouTube Studioの動画の詳細画面で「すべて表示」を開いた先にある「タグ」欄に入力します。新しくアップロードするときは「詳細」の画面で、アップロード済みの動画は左のメニューの「コンテンツ」から動画を選んで、同じ欄を開きます(2026年10月時点のYouTubeヘルプの手順)。ヘルプには、スマホのYouTubeアプリからもタグを編集できると書かれていますが、文字数を見ながらまとめて入れるなら、パソコンのほうが作業しやすいです。
入力欄には、タグごとにカンマで区切って入れていきます。気をつけたいのが文字数の数え方です。YouTube公式ヘルプのタグのページには文字数の数字は書かれていませんが、Googleが公開しているYouTube Data APIの公式リファレンスでは、タグは合計500文字までと説明されています(2026年10月時点)。数え方には次の決まりがあります。
- タグとタグのあいだのカンマも、文字数に含まれる
- スペースを含むタグは引用符で囲まれた扱いになり、その引用符2文字も文字数に含まれる
| 入れ方の例 | 数え方 | 文字数 |
|---|---|---|
| 歌ってみた | そのまま数える | 5文字 |
| 歌ってみた,cover(2つのタグ) | 5文字+区切りのカンマ1文字+5文字 | 11文字 |
| 歌ってみた cover(スペース入りの1つのタグ) | 11文字+引用符2文字 | 13文字 |
曲名の別表記や活動名など、入れたい言葉が多いと上限に近づきます。そのときは、スペースでつないだ長いタグを見直すと文字数を空けやすくなります。前の節で触れたとおり、公式ヘルプはタイトル・サムネイル・説明のほうを重く見ているので、上限いっぱいまで埋めることを目標にする必要はありません。
投稿したあとに直すとき
タグは公開後も、同じ「すべて表示」の欄から追加したり消したりできます。表記ゆれの補い忘れに気づいた程度なら、動画を上げ直さずにタグだけ直せば足ります。タイトルや音源のミスに気づいたときに、直すか上げ直すかの判断は投稿後にミスに気づいたときの判断にまとめています。タグと同じ詳細画面で決める子ども向けの設定はYouTubeの子ども向け設定、投稿の流れ全体はYouTubeに歌ってみたを投稿する方法で確認できます。
最後に
いかがでしたか?
有名歌い手になるためのYouTubeの
タグの付け方がわかったと思います。
今回お伝えしたように
タグの付け方を工夫することで、
YouTubeに投稿した動画の再生数を
伸ばす助けになることがあります!
チャンネル登録者数を増やして
有名な歌い手になるためにも、
今のチャンネル登録者数に合わせた
動画のタグ設定を工夫していきましょう!
- YouTubeのタグとは、動画編集画面でアップロードした動画に設定できるキーワードのことである。
- タグを設定することで、同じタグを設定している他の動画の関連動画に上がりやすくなる。
- 自分のチャンネル登録者数に合わせて、今回お伝えした方法でタグを設定してみよう!
































