カラオケで音程が合わない!まずは自分の音域をチェックしよう!

※記事内で紹介している商品の価格・在庫状況は変動します。最新の情報は各リンク先(Amazon・楽天市場)でご確認ください。


「高い声が全然出ない!」
「音痴だから、カラオケは好きじゃない…。」

そんな方は、選曲の仕方を考え直すと、
ラクに歌えるようになります。

 

というのも、歌によって
使われている音域は異なります。

低い音から高い音まで幅広く使う歌、
最高音がとても高い歌など。

曲の音域というのは、歌う歌手が出しやすい音を
参考にして決められています。

 

そのため、自分に合っていない音域の曲を
歌おうとしてもなかなか難しいです。

高音のパートで声が裏返ったり、
声が出なかったり…。

そうなってしまうと、聴いている人は
「この人、無理してるなぁ…。」と感じてしまう。

 

ただ、逆に言うと、
誰にでも歌いやすい曲があります。

自分の音域を知って、それに合った曲を選ぶことで、
気持ちよく歌えます。

そこで、今回は音域をチェックする方法や
自分の音域に合った曲を探す方法をお伝えします。

 

そもそも、音域ってなに?

音域とは、人の声で出せる音の範囲のことで、
声域と呼ばれることもあります。

ただ、声が出せれば良いわけではなく、
奇声はカウントしません。

あくまで、
聴いていられる声で出せる音の範囲です。

 

生まれたての赤ちゃんには、
ほとんど音域というものが存在しません。

成長するにつれて、声帯が伸びたり
実際に声を出すことで広がっていきます。

 

第二次性徴の時期には、
1.5~2オクターブ程度出るようになります。

成長で声域が広がる場合、
特に低音側に音域は伸びる傾向があります。

 

第二次性徴では、「声変わり」が起こり、
男性は声が低くなります。

 

また、ボイストレーニングをすることで
音域を広げることは可能です。

その方法はこのサイトでも解説していくので、
ぜひ楽しみにしてください。

 

普通、どれくらい音域があるの?

一般的な大人の音域は
1~1.5オクターブ程度と言われています。

プロの歌手になると、
2~4オクターブ出せる方もいます。

 

その中でも群を抜いて、音域のある歌手だと、
マライアキャリーさんで5オクターブ。

美空ひばりさんは
7オクターブ出せるとも言われています。

 

ひとつ補足しておくと、歌をうまく歌うためには
1.5オクターブあれば問題ないです。

あくまで、音域の広さと歌の上手さは
完全に直結するわけではないので、ご注意を。

 

音階(音の高さ)の呼び方

音の呼び方と言われると、
「ドレミファソラシド」が一般的だと思います。

実は、この呼び方は
イタリア表記の呼び方なんです。

日本表記で言うと、
「はにほへといろは」と言います。

 

他にも国などによって、
様々な呼び方があります。

今回は、よく使われる呼び方と
国際式の呼び方の2つを紹介したいと思います。

 

よく使われる呼び方

hiAや、midDという言葉を
聞いたことはありませんか?

実は、この呼び方はインターネット上で
広まった呼び方なんです。

 

そのため、音楽的には、
正式な呼び方ではないのです。

しかし、その表記がわかりやすいことから
ネットなどで使われることが多いです。

詳しくは下の図を参考にしてください。

 

国際式

一応、「国際式」と言われる表記も
説明しておきます。

音楽の世界では、
こちらの方が正式なものになります。

 

Cがドで、A~Gまであり、
C~Bまでで1オクターブです。

ギターなど楽器をやっている人は
聞いたことがあると思います。

 

音域をチェックする方法

「ドレミファソラシド」を歌ってみる

Youtubeに「声域調査」という動画があるので、
その音に合わせて声を出すことで、

どれだけの音域が出るかを
チェックすることができます。

 

音が合っているか、しっかり出ているかは
自分で判断しなければいけないのが少し難点です。

Youtubeが見れて、声が出せればどこでもできるので、
手軽に音域をチェックすることができます。

 

得意な曲の音域から確認する

「この曲は意外と歌える。」
「カラオケで歌うならこの曲だな…。」

あなたにもカラオケでよく歌う
安定の曲、得意な曲があると思います。

その曲の音域を調べることで、
大体のあなたの音域を把握することができます。

 

自分の音域を調べる上で、
このサイトがとても便利です。

音域.com
音域データ! @ ウィキ ~この曲の最高音はどこ?

また、このサイトを使うことで
自分の音域に合った曲を見つけることもできます。

 

音域をチェックできるアプリで測定する

最近のアプリは本当に便利で、
音域をチェックしてくれるアプリはたくさんあります。

その中でも、おすすめのアプリを
2つほど紹介します。

 

andoroidならこれが便利です。

もともと楽器のチューナーとして使うものですが、
もちろん声にも使うことができます。

 

iPhoneならこれが便利です。

測定中と表示された画面で、
自分の出せる低い音と高い音を出すことで
その音を測ってくれます。

 

カラオケで音域をチェックする

個人的には、一番オススメの方法です。

やはり、しっかりとした機械で
声の出しやすい環境で測った方が良いので。

カラオケを使って音域をチェックするのも、
2つのやり方があります。

 

精密採点を使う

カラオケの精密採点を使えば、
採点結果画面で音域を教えてくれます。

ただ、曲を歌っている中で出した音なので、
自分が出せる音域とイコールではありません。

あくまで、歌の中で
その曲の音域を出せているかを
チェックする役目だと思って良いでしょう。

 

DAMのボイストレーニングを使う

LIVEDAMという機種のコンテンツで、
DAMボイストレーニングというものがあります。

その中の「声域チェック」で、
自分の音域をチェックすることができます。

音域は足りているのに合わない、を切り分ける

音域を測ってみたら、歌いたい曲の範囲には収まっていた。それでも音程が合わない——このとき次に見るべきなのは、音域以外の要因です。ここを切り分けずに音域を広げる練習を続けても、原因が別のところにあると変化が出にくくなります。次の質問に順に答えてみてください。

確かめること試し方当てはまる場合に扱う対象
伴奏なしなら合うか伴奏を止め、同じフレーズをそのまま歌って録る合うなら、伴奏に引っぱられている(耳の側)
ゆっくりなら合うかテンポを落とせる環境で、半分程度の速さで歌う合うなら、速さに動きが追いついていない
小さい声なら合うか同じ箇所を、話し声くらいの音量で歌う合うなら、力の入れすぎが影響している
その音単体なら出せるか基準の音を鳴らし、聴いてから同じ高さで伸ばす出せないなら、その高さ自体が現状では扱いにくい
キーを1つ変えると消えるか半音か1音下げて、同じ箇所を歌う消えるなら、曲の高さの側の問題

この5つのうち、どこで「合う」に変わったかが、そのまま次にやることを決めます。すべてで合わない場合は、音の聴き取りそのものから確認する段階です。その手順は音感をつけるトレーニング方法にまとめられています。全体的に高いほうへずれる癖が思い当たる場合は音程が上ずる(シャープ)癖の直し方のほうで詳しく扱っています。

何と比べるかで、確認の精度が変わる

音程を自分で確認するとき、多くの方は「原曲と比べて合っているか」で判断します。ただ、原曲は歌い方の癖や加工も含まれているため、比べる相手としては情報が多すぎることがあります。目的によって比べる相手を変えると、判断がはっきりします。

比べる相手分かること向いている場面
基準の音(鍵盤アプリなどの単音)その高さに届いているか1音ずつ確かめたいとき
ガイドメロディー曲の流れの中で合っているかフレーズ単位で確かめたいとき
伴奏だけ和音の中に収まっているか仕上げに近い段階の確認
原曲歌い方まで含めた全体の印象最後に雰囲気を確かめるとき
過去の自分の録音変化があったかどうか練習の効果を判定したいとき

順番としては、上から下へ進めるのが分かりやすいです。単音で合わないまま原曲と比べても、どこがどう違うのかまでは分かりません。逆に、単音とガイドメロディーで合っていれば、原曲と違って聞こえる部分は音程ではなく歌い方の差だと判断できます。

録音を聴くときの順番

録ったものを頭から聴いていくと、気になる箇所が多すぎて判断がつかなくなります。次の順で聴くと、確認が短時間で終わります。

  1. まず1回、何も考えずに通して聴く。引っかかった箇所にだけ印を付けます
  2. 印を付けた箇所を、前後2小節ずつ切り出して聴く。ずれが始まっている位置は、気になった場所より手前にあることが多いです
  3. その箇所を伴奏なしで聴く。自分の声だけにすると、音の動きを追いやすくなります
  4. 基準の音と重ねて確かめる。ここで初めて、高いのか低いのかを決めます

手順2が要になります。気になった音そのものではなく、その手前で何が起きたかを見ると、原因の位置が分かりやすくなります。録音の環境が整っていない方はカラオケでの録音のやり方から始めれば十分です。

確認を習慣にするときの決めごと

音程の確認は、やり方より続けられる形にすることのほうが効いてきます。毎回やり方が変わると、結果を比べられなくなるためです。次の3つを最初に決めてしまうと、記録が使えるものになります。

  • 確認用の曲を1曲決める……毎回同じ曲の同じ箇所で確認します。曲が変わると難しさも変わるため、比較になりません
  • 録音の条件を固定する……同じ機材、同じ場所、同じ距離。条件が変わると聞こえ方も変わります
  • 判定は翌日に回す……歌った直後は自分の狙いが記憶に残っていて、聞こえ方をそのまま受け取りにくくなります

3つ目は意外と効きます。歌った直後は「ここは合っていたはず」という記憶が残るため、録音を聴いても記憶のほうを信じてしまいがちです。一日置いてから聴くと、他人の歌に近い状態で判断しやすくなります。確認は毎回でなくてよいので、条件をそろえて数週間分をためるほうが、変化を見つけやすくなります。

そのうえで、キーの選び方そのものを見直したくなった場合は自分に合うキーの見つけ方を参照してください。音域が足りていても、扱いやすい高さに置き直すだけで確認が進むことがあります。



歌い手部公式ボイトレテキスト
絶対歌唱力トレーニングブック

歌い手部公式のボイストレーニング教本がついに登場!「歌が上手くなりたい!」という人の夢を叶える最初の一歩になるべく、歌で最も大切な「絶対歌唱力」を徹底的に身につけられる内容にしました。期間限定で無料プレゼント中なので、今すぐ手に入れよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です