「歌っている最中に唾がたまって困る。」
カラオケで歌っている最中
盛り上がり過ぎて唾が飛んでしまった。
バラードのようなゆったりした
歌ならまだ良いでしょう。
でもラップのような早い調の歌を歌うと
唾が溜まってしまいますよね。
今回はそんな方のための記事を書きました。
是非チェックしてみてくださいね。
唾液が出すぎるのを防ぐ方法とは
歌う前に歯を磨く
唾液の分泌は食事に影響を受けます。
食事をすると唾液の分泌が増えるんですね。
なので、歌う前には歯磨きによって
口の中を何も食べていない状態にしましょう。
水以外は飲まない
唾液の分泌は食事の内容に影響を受けます。
カラオケではジュースなどを飲みながら
歌うことも多いかと思います。
しかし、甘いものや酸っぱいものは
唾液の分泌を促してしまうんです。
なので、歌う前には甘い物や酸味のある物は
飲まない、食べないようにしましょう。
水以外では、渋い味のお茶は唾液の
分泌を抑えてくれるのでおすすめです。
リラックスする
生活習慣や食生活の乱れ、緊張のし過ぎ
で唾液の分泌が増えるということがあります。
特にカラオケなどで人の前で歌う時は
緊張してしまいがちです。
しかし、唾液の出過ぎを避けるためにも
リラックスして臨みましょう。
緊張で上手く歌えない時の解決方法はコチラ
歌のブレスの位置を把握
どうしても歌っている途中で
唾液がたまってしまう
そんな方は、歌う曲のブレス(息継ぎ)
の位置を把握しておくのがおすすめです。
定期的に唾液を飲み込めれば
貯まることもありません。
上手くブレスをするコツについてはコチラ
唾液が増えると良いこともある?
早い調の歌を歌っている最中
唾液は邪魔者でしかありません。
しかし、唾液には様々な
良い働きがあります。
唾液が増えるとストレス物質が発散されます。
また口内の消化能力、殺菌能力があがり
虫歯が減ります。
唾液が増えると免疫力が上がり
病気になりにくくなります。
また口内が潤うと、口臭も予防できます。
カラオケで口の周りの筋肉を鍛えると
唾液が増えて心身ともに健康になるんですね。