声が枯れてしまった時に、
「のど飴を舐めよう」と思う人が多いでしょう。
のど飴と一言で言っても、
本当に多くの種類があります。
味が違ったり、成分が違ったり、
値段が違ったりとかなり違いがあります。
中には「美味しいけど、ホントに効果あるの?」と
思ってしまうものも・・・。
のど飴は舐める人によって
舐める目的・求める効果が異なります。
のどを優しく保護するのであれば、
はちみつが入っているのど飴が良いでしょう。
喉がイガイガすると思うのであれば、
ミントの入ったスースーするのど飴が良いでしょう。
今回は、歌を歌う上で
喉をケアするためにどののど飴が良いかについて
徹底的に考えていきたいと思います。
のど飴にはどんな効果があるのか?
体力が回復し、免疫力が高まる
のど飴って、
ほとんど甘いと思いませんか?
すっぱいのど飴とか、
甘くないのど飴を舐めたことはないはず。
というのも、飴の主成分は糖分で
糖分を摂取することでカロリーをとれます。。
カロリーは身体を動かすエネルギー源で、
体力が回復して、免疫力を高めることができます。
のどを保護してくれる
また、のど飴には
水あめも含まれています。
飴を舐めていると、
ゆっくりと溶けていきます。
その溶けたものが喉の粘膜に膜を張って、
喉を保護してくれます。
その膜には保湿効果があり、
ウイルスの侵入も防いでくれます。
唾液の分泌を促す
口に何か食べものが入っていると、
唾液が分泌されます。
あまり知られていませんが、
唾液には大切な役割があります。
まず、唾液に含まれている成分は
口の粘膜を保護する働きがあります。
またウイルスの侵入を防いでくれて、
免疫を高めて、炎症を抑える効果もあるのです。
有効成分による効果
これはのど飴によって異なりますが、
のど飴には様々な有効成分が入っています。
ハーブ、果実、はちみつなど…。
喉がスースーしたり、粘膜を保護したり
喉をケアするために良い効果があるわけです。
ボイスケアのど飴とは?
そんなのど飴ですが、私が強くオススメするのは
『ボイスケアのど飴』です。
声を出すために喉をケアするのであれば、
一強だと思います。
実際に私も歌う前、歌った後など
毎日愛用しています。
このボイスケアのど飴は
ボイスケアを全面に押し出したのど飴です。
国立音楽大学との共同開発で、
「声とのど」のための「のど飴」を作りました
というキャッチコピーにも
グッと惹きつけられるものがあります。
よく話す人、よく歌う人などに
オススメとのこと。
ボイスケアのど飴を舐めてみた感想
丸っぽい形で、色は茶色っぽくて
見た目は一般的なのど飴と変わらないです。
実際に舐めてみると、
かなり効きそうな独特の味です。
ピリピリした感じや苦味はなく、
しっかりと甘い。
あくまで効くことが大切だと思えば、
十分食べれる味だなと思いました。
何よりも驚いたのは、
口がすごい潤ってスースーすること。
効果がありそうなのは味だけではなくて、
実際にありました。
歌う前に舐めれば、
歌声がすごい出しやすくなる。
歌った後に舐めれば、
喉のアフターケアになる。
どのタイミングで舐めても
しっかりと役に立ってくれそうです。
実際に歌ってみた感想
歌うために舐めるのであれば、
実際に歌ってみないと始まらない!
歌う前に1粒舐めて、
いつもとどう変わるかをチェック。
2時間歌った後に舐めて、
どういう風に感じるかを実験しました。
ボイスケアのど飴を舐めて歌うと、
いつもより格段に歌いやすくなります。
いつもよりも、
高い声が出しやすいと感じました。
また声量もしっかりと出て、
音程も合わせやすくなったと思いました。
歌い終わった後に舐めると、
喉を優しくケアしてくれます。
ちょっと声が枯れたくらいであれば
ボイスケアのど飴で十分足ります。
効果は自分で体感するのが一番なので、
ぜひ一度使ってみてください!
本当にオススメする理由がわかって
病みつきになると思います。