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声が枯れてしまった時に、
「のど飴を舐めよう」と思う人が多いでしょう。
のど飴と一言で言っても、
本当に多くの種類があります。
味が違ったり、成分が違ったり、
値段が違ったりとかなり違いがあります。
中には「美味しいけど、ホントに効果あるの?」と
思ってしまうものも・・・。
のど飴は舐める人によって
舐める目的・求める効果が異なります。
のどを優しく保護するのであれば、
はちみつが入っているのど飴が良いでしょう。
喉がイガイガすると思うのであれば、
ミントの入ったスースーするのど飴が良いでしょう。
今回は、歌を歌う上で
喉をケアするためにどののど飴が良いかについて
徹底的に考えていきたいと思います。
のど飴に含まれているものと、口の中で起きること
甘み(糖分)が含まれている
のど飴って、
ほとんど甘いと思いませんか?
すっぱいのど飴とか、
甘くないのど飴を舐めたことはないはず。
というのも、飴の主成分は糖分で
糖分を摂取することでカロリーをとれます。。
カロリーは身体を動かすエネルギー源で、
歌う前後の小腹を満たす程度には役立ちます。
水あめでとろみがつく
また、のど飴には
水あめも含まれています。
飴を舐めていると、
ゆっくりと溶けていきます。
その溶けたものが口の中でとろみとして広がり、
しっとりした感じが残ります。
口の中が乾きにくく感じられ、
歌う前の口の渇きが気になりにくくなります。
唾液の分泌を促す
口に何か食べものが入っていると、
唾液が分泌されます。
あまり知られていませんが、
唾液には大切な役割があります。
まず、唾液に含まれている成分は
口の中を潤す働きがあります。
また口の中が乾きにくくなることで、
発声時の違和感を覚えにくいという声もあるのです。
配合されている素材の違い
これはのど飴によって異なりますが、
のど飴には様々な素材が使われています。
ハーブ、果実、はちみつなど…。
喉がスースーしたり、口の中が潤ったり
歌う前の準備として使う人が多いわけです。
ボイスケアのど飴とは?
そんなのど飴ですが、私が強くオススメするのは
『ボイスケアのど飴』です。
歌う前の習慣として使いやすく、
個人的に気に入っています。
実際に私も歌う前、歌った後など
毎日愛用しています。
このボイスケアのど飴は
ボイスケアを全面に押し出したのど飴です。
国立音楽大学との共同開発で、
「声とのど」のための「のど飴」を作りました
というキャッチコピーにも
グッと惹きつけられるものがあります。
よく話す人、よく歌う人などに
オススメとのこと。
ボイスケアのど飴を舐めてみた感想
丸っぽい形で、色は茶色っぽくて
見た目は一般的なのど飴と変わらないです。
実際に舐めてみると、
かなり効きそうな独特の味です。
ピリピリした感じや苦味はなく、
しっかりと甘い。
あくまで効くことが大切だと思えば、
十分食べれる味だなと思いました。
何よりも驚いたのは、
口がすごい潤ってスースーすること。
良さそうに感じたのは味だけではなく、
実際にありました。
歌う前に舐めれば、
歌声がすごい出しやすくなる。
歌った後に舐めれば、
喉のアフターケアになる。
どのタイミングで舐めても
しっかりと役に立ってくれそうです。
実際に歌ってみた感想
歌うために舐めるのであれば、
実際に歌ってみないと始まらない!
歌う前に1粒舐めて、
いつもとどう変わるかをチェック。
2時間歌った後に舐めて、
どういう風に感じるかを実験しました。
ボイスケアのど飴を舐めて歌うと、
いつもより格段に歌いやすくなります。
いつもよりも、
高い声が出しやすいと感じました。
また声量もしっかりと出て、
音程も合わせやすくなったと思いました。
歌い終わった後に舐めると、
喉を優しくケアしてくれます。
ちょっと声が枯れたくらいであれば
ボイスケアのど飴で十分足ります。
効果は自分で体感するのが一番なので、
ぜひ一度使ってみてください!
本当にオススメする理由がわかって
病みつきになると思います。
歌いながら舐めるのは避ける——歌唱中に使うときの注意点
のど飴の選び方とは別に、意外と語られないのが「いつ口に入れるか」という使い方の部分です。歌っている最中や、録音のテイクの合間に口に入れたままにしてしまう方は少なくありません。ここでは効果の話ではなく、歌う場面での実務上の注意点に絞って整理します。
口に入れたまま声を出さない
まず前提として、飴を口に含んだまま歌うのは避けてください。歌っているあいだは息を強く吸ったり吐いたりしますし、笑ったり、急に息を吸い込む場面もあります。固形物が口の中にある状態でこれが起きると、誤って気道に入ってしまうおそれがあります。カラオケのように会話と歌が交互に続く場面では特に起こりやすいので、「歌う前に口の中を空にする」を先に決めておくと迷いません。
これは子どもだけの話ではありません。声を出すこと自体が呼吸を大きく使う動作なので、大人でも同じ注意が必要です。もし飲み込みにくさやむせ込みが続くようであれば、練習を続ける前に医療機関に相談してください。
口の中の状態が発音に影響する
もう一つ現実的な問題として、口の中に何かがあると舌の動きが制限されます。歌詞の子音は舌の位置で作られる部分が大きいため、飴が舌の上や横にあるだけで発音が不明瞭になりやすくなります。「なんとなく歌詞が聞き取りづらいテイクになった」という場合、口の中の状態が理由になっていることがあります。歌う直前に口に入れるのではなく、休憩の区切りで使い切っておくほうが、結果的に歌いやすい状態を保てます。
録音するときに気をつけたいノイズ
宅録では、カラオケでは気にならなかった音がそのまま記録されます。のど飴まわりで問題になりやすいのは、飴そのものより包装と口の中の音です。
| 音の出どころ | 録音で起きやすいこと | 段取りでの避け方 |
|---|---|---|
| 包み紙・袋 | マイクの近くで開けると、テイクの頭や終わりに擦れる音が入る | 袋ごとマイクから離れた場所に置き、録音前に必要な分だけ出しておく |
| 飴が歯に当たる音 | 口を動かしたときの硬い音が、静かな箇所で目立つ | 口に入れたまま録らない。テイクとテイクの間だけにする |
| 口の中の粘り気 | 歌い出しや語尾で、口が開くときの細かい音が乗りやすい | 使ったあとは水を口に含んでから録り始める |
| 飲み込む音 | 録音待機中の音が、頭出しの部分に残る | 録音開始のボタンを押す前に、一度落ち着く時間を作る |
これらは後からの編集で消せないわけではありませんが、細かい音を1か所ずつ処理していく作業はかなり手間がかかります。録りの段階で入れないほうが早いという考え方は、他のノイズ対策と同じです。編集側の手順は歌ってみたMIXのやり方・手順完全版、部屋側の対策は宅録の防音対策にまとめています。
使うタイミングを段取りとして決めておく
ここまでを踏まえると、のど飴は「歌っていない時間に使うもの」として予定に組み込むのが扱いやすくなります。感覚に任せると、いちばん使いたくなる場面がいちばん避けたい場面(歌う直前や歌の途中)になりがちだからです。
- 歌い始める前は、口の中を空にしてから最初のテイクに入る
- 使うのは休憩時間の中だけと決め、休憩の終わりに水を口に含む
- 録音日は、包装を開ける場所をマイクから離した位置に固定しておく
- 移動中や、歌う予定のない時間帯に使う
カラオケと宅録では気をつける点が違う
同じ場面のようでいて、注意する内容は少し変わります。カラオケでは会話と歌が交互に来るため、口に入れたまま歌い出してしまう場面が起きやすくなります。マイクを渡された瞬間に歌い始めることも多いので、順番が回ってくる前に口の中を空にしておくと確実です。
一方の宅録は、歌い出すタイミングを自分で決められる代わりに、音がそのまま記録されるという条件がつきます。誰にも聞かれていない環境なので、包装を開ける音や飲み込む音に気づかないままテイクを重ねてしまうことがあります。録音を始める前に、机の上に何が置いてあるかを一度確認する習慣をつけておくと、あとから気づく手戻りを減らせます。
味や刺激の好みは人によって差が大きく、スースーする感じが好まれることもあれば、はちみつ系のまろやかなものが好まれることもあります。どれが体に良いかという判断ではなく、自分が違和感なく歌える状態を保てるかで選ぶほうが、歌う場面では実用的です。成分や表示については、パッケージや製造元の案内を必ず確認してください。
そして、のど飴はあくまで嗜好品です。痛みや違和感、声のかすれが続く場合は、のど飴で様子を見ようとせず、耳鼻咽喉科などの医療機関を受診してください。どんな場面で痛みが出るかを整理したい方は歌うと喉が痛い人は…原因と対策を、歌う日の時間の使い方を見直したい方はオススメの喉ケア方法を参考にしてください。
※のど飴は食品であり医薬品ではありません。本記事は成分や使い方の違いを整理したもので、疾病の治療・予防や身体への作用を示すものではありません。喉の痛みや違和感が続く場合は、飴で対処しようとせず耳鼻咽喉科などの医療機関にご相談ください。
























