- ボイトレの順番を意識すると何が変わるのか?
- 正しいボイストレーニングの順番とは?
- 発声のトレーニングはどういう順番で行うべきか?
こんにちは!
歌い手部のりょーやです。
ボイトレをする際に、
どういう順番で練習をするか
を考えて練習をしていますか?
ボイトレの練習の順番を考えることで、
効率良く歌唱力を上げていくことができます。
今回は、ボイストレーニングの順番
についてお伝えしていきます!
ボイトレの順番を意識することで歌唱力UP!
ボイトレをする際に順番を意識することで、
効率良く歌唱力を上げることができます。
ところで、突然ですが、
ボイトレをする順番は意識できていますか?
歌の練習をしていても、順番を考えずに
なんとなく練習をこなしている方は多いです。
歌唱力を効率よくアップさせるために
ボイトレをする順番を意識するようにしましょう!
正しいボイトレの順番
ボイトレの際の正しいトレーニングの順番ですが、
- 発声を鍛えるトレーニング
- 音感を鍛えるトレーニング
- リズム感を鍛えるトレーニング
という順番で行うようにしましょう!
初めに、喉に負担をかけない発声を身につけるために、
発声を鍛えるトレーニングを実践するのが良いです。
次に、音感を鍛えて、
音を外さないで歌えるようにトレーニングをします。
最後に、リズム感を鍛えてどんな曲を歌っても
しっかりとリズムキープできるようにします。
ここからは、正しいボイトレの順番の
それぞれの練習について解説をしていきます!
正しい発声方法を覚える
STEP1:裏声をトレーニングする
まず初めに、
裏声のトレーニングをしましょう。
日常生活の中で、裏声は
あまり使わない発声なので、
ほとんどの人は
裏声の発声の方が弱いです。
裏声のトレーニングをすることで、
歌声の地声と裏声の割合を
コントロールできるようになります。
それにより、無理のない発声をすることが
できるようになります。
裏声のトレーニングについては下の記事で
説明していますので、ぜひ見てくださいね!
STEP2:地声(チェストボイス)をトレーニングする
次に、裏声とは違う発声である
地声(チェストボイス)のトレーニングをします!
裏声を鍛えるだけではなく、
地声を鍛えることで、
歌う際の発声が力強くなり、
曲に歌声が負けなくなります。
しっかりと鍛えるようにしましょう!
STEP3:ヘッドボイスをトレーニングする
地声と裏声をそれぞれ鍛えたら、
ヘッドボイスをトレーニングします。
ヘッドボイスという発声法を初めて聞く方も
いるかもしれませんが、
ヘッドボイスは、
声帯を強く閉じた裏声のことです。
ヘッドボイスをしっかりとトレーニングすることで、
高音域の発声が非常に楽になります。
STEP4:ミックスボイスの練習
発声のトレーニングの仕上げは、
ミックスボイスの練習です。
地声と裏声の両方の発声の筋肉を、
しっかりと鍛えることができてないと
発声することができないのがミックスボイスです。
ミックスボイスをしっかりと習得すれば、
高音域で発声するのが辛い曲でも
楽に歌うことができるようになります。
発声の仕上げとしてミックスボイスの練習をして、
ミックスボイスを習得しましょう!
音感を鍛える
発声のトレーニングができましたら、
次は音感を鍛えていきます。
音感を鍛えることで、
音を外さずに歌うことができるようになります。
「この人の歌、なんだか少し音が外れているな。」
と感じたことはありませんか?
こう思われてしまう人は
音感が良くないことがほとんどです。
音感のトレーニング方法は、
下の記事で解説しています。
良かったら見てくださいね!
リズム感を鍛える
最後に、リズム感を鍛えるトレーニングです。
リズム感を鍛えることで、歌う時に
曲に歌声のリズムが合わせられない
ということが無くなります。
「この人、何の曲を歌っても上手い!」
と思ったことはありませんか?
こういう何の曲を歌っても上手に歌える人は、
リズム感がしっかりと鍛えられているのです。
しかし、リズム感は、トレーニングをすれば
すぐに鍛えられるものではありません。
長期的に考えながら
トレーニングを実践するようにしましょう!
最後に
いかがでしたか?
ボイトレの練習の順番
が分かったと思います。
今回お伝えした順番で練習を実践することで、
効率よく歌唱力を上げることができます。
- 発声を鍛えるトレーニング
- 音感を鍛えるトレーニング
- リズム感を鍛えるトレーニング
という順番でボイトレを実践してみてくださいね!
- 正しい順番でボイトレをすることで、効率良く歌唱力を上げることができる。
- 「発声」→「音感」→「リズム感」という順番で鍛えるのが良い。
- 発声のトレーニングは、「裏声」→「地声」→「ヘッドボイス」→「ミックスボイス」という順番でトレーニングする。