【歌い方アドバイス付き!!】爽やかなボカロ曲おすすめランキング

上記の方にオススメの記事です。

この記事を読むことで、爽やかなボカロ曲と
それらの歌い方を知ることができます。

「ボーカロイドの曲って、
自分が歌う時のイメージが湧きずらいんだよね。」

そんな方のために、曲の魅力を引き出している
歌い手さんの動画も添えてあります。

各楽曲を歌う際に心がけたい、
ワンポイントアドバイスも伝授！

歌い手さんを目指す方にとって
とっても参考になる内容です！

誰かを自然と笑顔にするような。
そんな歌を、あなたも歌ってみませんか？

それでは、始めていきましょう！

爽やかなボカロ曲おすすめランキング

今回紹介する楽曲はコチラ。

殺伐とした人ごみの中ででも、
自然と空を見上げたくなる。
そんな楽曲をチョイスしてみました。

名曲を聞いて心躍らすだけでなく、
あなたの声で聞く人の心を躍らせましょう。

快晴

目まぐるしく展開する楽曲構成と、
踊るように流れるメロディー。

夏の季節にピッタリな爽やかな楽曲です。

歌詞もあたたかくて、
幸せな気持ちになります。

ワンポイントアドバイス

ところどころに出てくるファルセットの出来が、
うまく歌いこなせるかのカギになります。

伸びやかに歌うために、ファルセット前の地声を
しっかりと発声しましょう！

ファルセットへの余力を残すのではなく、
頭から多めに息を吐いて歌ってみてください。

自然とファルセットの声量が稼げます。

もし声が出にくかったら、口角を少し上げて
口の形を「い」に保ってみてください。

それだけで頭全体に
ファルセットが響きやすくなります。

オススメの歌い手さん

男性の歌い手さんでオススメなのが、
メガテラ・ゼロさん！

ざらついた声質でのファルセットが最高。

自分の歌声に独特な質感を加えたい人は、
真似して歌ってみると練習になりますよ！

女性の歌い手さんのオススメはめありーさん！

全編を通して優しく歌いあげています。
目を閉じて聴きたくなりますね。

セイシュンライナー

疾走感溢れる楽曲！
体が勝手に動いてしまうくらい爽快です。

どこまでも突き抜けていくイメージで
歌いあげてみましょう。

少しロックなテイストなのですが、
だからこそサビの爽やかさが際立っています！

ワンポイントアドバイス

この曲を歌う時は基本的に、
2拍目と4拍目にアクセントをおいて
リズムを取るようにしてください。

「ワン ツー スリー フォー」
と強調してリズムを取ると、
歌に自然と抑揚が生まれます。

サビではフレーズの頭を
力強く発声しましょう。

頭の言葉を強く発音することで、
続いた言葉の音量も担保できます。

比較的音程が低めなので、
アクセントをつけないとダラダラした
印象になってしまいます！

参考にしてみてくださいね。

オススメの歌い手さん

男性のオススメ歌い手さんは、あじっこさん！

楽曲の疾走感が最大限に表現されています。

女性のオススメはまじ娘さん！

 Aメロ、Bメロのカッコ良さが、
サビでの爽やかさを増幅させています。

大人びた歌唱を目指す女性は、
聞き込んで参考にしてみてください！

少女レイ

夏を想起させるサウンドでありながら、
切ない歌詞に感動を覚える名曲です。

この楽曲を作ったみきとPさんは、
この他にも爽やかな曲を多く作られています。

気になる方はチェックしてみてくださいね。

ワンポイントアドバイス

音程の落差はさほど激しくないので、
難易度は低めの楽曲です。

流れるようにメロディをとらえて、
歌ってみるのがコツです。

サビでのリズムが独特で、
「ドッタッタ ドッタタッ」
と進みます。

このリズムに惑わされず、
「ワン ツー スリー フォー」
と拍をきっちりと取るようにしましょう！

サビだけ足踏みしながら歌うと効果的ですよ。

切ない歌詞ですが、抜ける歌声で歌うために
まっすぐ前を見て発声してみてくださいね。
これ、重要です。

オススメの歌い手さん

男性のオススメの歌い手さんは、
伊東歌詞太郎さん！

流れるような歌唱の中に、
しっかりとアクセントをつけていて気持ち良い。

女性ではめありーさんがオススメです。

儚くて、優しい歌声が
この楽曲の魅力を最大限に引き出しています。

トリノコシティ

ノスタルジックな爽やかソング。

ピアノの伴奏が際立つ
シンプルなアレンジがオシャレです。

感情を入れすぎずに、
ハッキリとした発音を心がけつつ
歌ってみてください。

ワンポイントアドバイス

16ビートのリズムに乗って
少しハネ気味に歌ってみましょう。

流れるように歌い過ぎず、
言葉のひとつひとつを
聞き取りやすく発声して歌うのがコツです。

サビでは「取り残された」や
「捨てるだけなら」の
譜割を強調すると曲がいい感じに締まります！

歌詞が切ないものになっていますが、
それに引っ張られてしまうと暗くなりがち。

この曲も前を向いて、
凛とした表情で歌うとバランスが取れますよ。

オススメの歌い手さん

男性の歌い手さんでオススメなのは
イナメトオルさん！

この楽曲の作曲者です。

集中力高く、1音1音を丁寧に鳴らす印象です。

女性なら緑仙さんがオススメです！

言葉がはっきりと聞き取れる歌声が魅力的。

淡々とした歌唱なのに、
飽きずに最後まで聞いていられます。

ウミユリ海底譚

最後に、とびきりに爽やかな1曲を紹介します！

全力で駆け抜けるようなイメージで、
歌ってみてほしい楽曲です！

難易度は低く、
誰もが挑戦可能です。

この楽曲を作ったヨルシカさんは、
他にも爽やかな楽曲が数多くあります。

これらも紹介したかった。笑

ぜひチェックしてみてください！

ワンポイントアドバイス

この曲はBPM(速度)も早めで、
譜割も細かいです。

ブレス(息継ぎ)する位置を
あらかじめ定めておかないと、
置いていかれるので注意です。

歌が少しでもモタってしまうと、
せっかくのポップなサウンドが台無しになります。

ブレスの位置を定めつつ、
少し早めに発声するように心がけてみてください！

音程が低めなので、普通に歌っていると
ポップさが失われる可能性があります。

そんな時は声質を変化させて、
明るさを補うと良いですよ。

声質を変化させる例として、
鼻から息が漏れないように歌ってみてください。

手を使わずに鼻をつまむイメージです。

そうすると程よく声が硬くなり、
ポップな感じを取り戻せます！

爽やかな曲を歌う際に気をつけるべきこと

爽やかな曲を歌う際は、
以下のことに気をつけてみてください！

これらのことに気をつけながら、
練習をしてみてほしいです。

流れるままに歌うのではなくて、
ところどころに意図を持つことが大切です。

特にひとつ目のリズムの取り方には
注意してください。

リズムの取り方にアクセントが無いと、
のっぺらとした歌になってしまいます。

ドラムのスネアの音と、
うまく絡み合えると最高ですね！

できれば体を揺らしながら、
楽しんで歌ってみましょう。

まとめ

今回紹介した楽曲はこの5曲！

爽やかさの中に、
強さや切なさを併せ持った楽曲達を紹介しました。

ワンポイントアドバイスも
ぜひ参考にしていただきたいのですが、
1番大事なのことは楽しむことです。

自分を解き放って、歌えるように
意識してみてくださいね！