- 音量の設定で変わるもの
- カラオケの広さと音量の設定の関係
- エコーのベストな強さ
こんにちは!
歌い手部のりょーやです。
カラオケに行ったら、
絶対にマイクの音量設定をしますよね?
音量をどれくらいにすればいいのか
意外と悩みませんか?
音量の設定次第で歌い心地や歌の聴こえ方が
大きく変わってきます。
今回は、歌を歌う側も聴く側も気持ちの良くなる
マイクの音量調節の仕方についてお伝えをしていきます!
音量の設定次第で歌の聴こえ方が違う!?
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そもそも音量の設定が悪いと、
歌声が割れたり、歌が下手に聴こえます。
音量の設定が悪いとは一体どういうことかと言うと、
ミュージックとマイクの音量とエコーの強さの
バランスが悪いということです。
歌手のライブでは、
必ず音響スタッフさんがいますよね?
音響スタッフさんは、ライブ会場によって
音量の設定を調整しています。
音響の専門の人がいるくらい
音量の設定は大事なことなのです。
カラオケの広さで音量の設定は変わる
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カラオケに行くと、
「前回は気持ちよく歌えたのに
今日はなんだか歌い心地が良くない。」
と思うことがあると思います。
その原因は、部屋の広さに合った音量設定が
できていないことにあります。
部屋の広さによって設定を変えることができないと、
歌い心地が悪くなってしまうのですが、
基本的に、広い部屋ほど
音量は大きくするのが良いです。
部屋が大きければその分だけマイクの音量などを
大きくした方がより響く歌声になります。
では、エコーやミュージックは
どのくらいに設定したら良いのでしょうか?
カラオケの音量の設定はどのくらいにするべき?
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カラオケでは、マイクの音量以外にも
エコーとミュージック音量がありますが、
これらを設定する際に、
設定の比率を覚えておくことが大切です。
設定の比率は
歌声の響きを良くする比率でもあり
エコー(2):ミュージック音量(4):マイク音量(5)
にするのが良いです。
この比率はそれぞれ、
エコー:ミュージック音量:マイク音量
を表しているのですが、
例えば、ミュージック音量が22の場合
エコーが11、マイク音量が27~28といった感じです。
マイク音量が1番大きく、
ミュージック音量はそれより少し小さくなります。
そしてエコーはミュージック音量の半分
に設定をしましょう!
カラオケの音量設定の比率は
基準をエコー(2):ミュージック音量(4):マイク音量(5)
に設定するのが良いですが、
あとは比率を守り部屋の大きさに合わせて
設定を大きくするようにしましょう!
カラオケマイクのエコーについて
![](https://utaitebu.com/wp-content/uploads/2018/05/5cb3ea94bbfa1aee2e97de7768c73e86_t-300x200.jpeg)
先ほどから解説しているように、
カラオケで歌が上手く聴かせるためには、
ミュージック音量・マイク音量・エコーの強さの
それぞれの音量のバランスが重要です。
ですが、この中で最も気をつけるべきポイントは
エコーの強さです。
先ほどエコーはミュージック音量の半分にするのが
良いと説明しましたが、
これは、エコーを少し抑えた設定で、
自分の本来の歌唱力が現れる設定比率です。
歌唱力に自信がない人は、
エコーをもう少し強くすることで、
歌声に響きを与え、
歌を上手く聴かせることができるようになります。
しかし、ここで注意なのが、
エコーのかけ過ぎは禁物ということです。
エコーをかけ過ぎてしまうと、
歌声がブレてしまって
非常に聴きづらくなってしまいます。
最後に
いかがでしたか?
カラオケで歌う際に
どのようなバランスで音を設定すれば良いのか
が分かったと思います!
部屋の広さによって設定は変えた方が良いので、
普段自分がどのくらいの大きさの部屋だと
いくつの音量で設定しているのかを
覚えておくようにしましょう!
- 広い部屋ほど音量の設定は大きくした方が良い。
- エコー:ミュージック音量:マイク音量は2:4:5で設定するのが良い。
- エコーを強めすぎてしまうと歌声が聴きづらくなってしまう。