- 歌い出しの重要性
- 各構成の歌い出しも気をつけるべきということ
- 歌い出しを上手く歌うコツ
こんにちは!
歌い手部のりょーやです。
歌を歌っていて、
「歌い出しがズレてしまう…。」
「歌い出しの音程が合わない…。」
といった悩みを抱える方は多いです。
歌い出しを上手く歌うことができないと、
歌が下手に聴こえてしまいます。
そこで、今回は
歌い出しを上手くするコツをお伝えします。
曲の歌い出しはとても重要
曲の歌い出しは、
曲の中で最も注目される部分です。
聴いている人は、
「どんな歌い方をするんだろう?」
と注目していることが多いです。
例えば、歌い出しからしくじってしまうと、
曲が終わる最後まで下手という印象を
与えてしまうこともあります。
ですから、曲の歌い出しは
最も丁寧に歌う必要があります。
各構成の歌い出しも気をつけよう
一般的な曲には、Aメロ・Bメロ・サビのように、
複数の構成要素に分けられます。
これらの各構成の歌い出しも
丁寧に歌うように心がけましょう。
各構成の歌い出しも、
聴き手は非常に注目する部分です。
そのため、各構成の歌い出しで
音程を外したりリズムがズレてしまうと、
ミスが目立ってしまいます。
各構成の歌い出しも
注意して歌うようにしましょう!
歌い出しを上手く歌うコツ!
歌い出しを上手くすることで、
歌を上手く聞かせることができるのですが、
ここからは、歌い出しを上手くするコツ
についてお伝えをしていきます!
イントロを歌う
急に歌い出すと、
- 上手く声が出ない
- 緊張してしまって音程がズレてしまう
ということがあります。
これらのミスを
引き起こさないためには、
曲のイントロで小さく声に出して歌う
ようにすると良いです!
小さく声に出して歌うことで、
曲の音程を掴むこともできますし、
歌う直前まで声を出しておくことで
発声練習にもなります。
しかしイントロ部分は
普通歌わない部分なので、
目立たないようにこっそり歌うためには、
ハミングで歌うのも非常に効果的です。
ハミングは、プロのボーカリストの
発声練習にも使われるほど、
声を出す前のウォーミングアップ
として効果的です。
歌い出しが苦手な方は
是非、実践してみましょう!
腹式呼吸を意識して歌う
歌い出しが苦手な方は、
胸式呼吸で歌ってしまっていることが多いです。
胸式呼吸は、呼吸時に肩を上げ下げしている
浅い呼吸法なのですが、
胸式呼吸では、喉に力が入りやすく、
歌い出しでつまずいてしまう原因になりやすいです。
歌い出しをしっかりと歌うためには、
腹式呼吸を習得するようにしましょう!
腹式呼吸を意識できるようになると、
非常にリラックスして歌えるようになります。
そのため、歌い出しも
しっかりと歌えるようになるんですね!
腹式呼吸を習得するための練習法
については下の記事で紹介してます。
ぜひ、練習を実践してみてください!
最後に
いかがでしたか?
歌い出しを上手くするコツ
が分かったと思います。
歌い出しは、歌の中でも
非常に重要な部分になります。
歌い出しを上手く歌えるように
意識して練習していきましょう!
- 曲の歌い出しや各構成の歌い出しはミスが目立ちやすいので、丁寧に歌おう。
- イントロも小さな声で歌うことで歌い出しを上手く歌うことができる。
- 腹式呼吸を意識して歌うことで歌い出しを上手く歌うことができる。