【初心者必見】ハモりの原理とやり方と練習方法、コツ

※記事内で紹介している商品の価格・在庫状況は変動します。最新の情報は各リンク先(Amazon・楽天市場)でご確認ください。


こんにちは!
歌い手部のれのんです!

 

カラオケで即興でハモれる人って
すごいですよね。

ハモりが綺麗だと
歌っている本人も気持ちいですし、

聴き手にも感動を与えることができます。

 

「自分もできるようになりたい…。」
「どうすればできるの?」

という方必見です。

 

今回はハモりの原理、やり方、練習法とコツ
について書いていきます。

 

歌をハモれるようになりたい方!
是非読んでみてください。

 

 

ハモりとは

ハモりのハモは英語の
ハーモニー(harmony)からきており、

複数の音が混ざり合い、心地よい響きになって
美しく響きわたっている音のことを指します。

 

例えば二人で歌いながらハモる際は、

片方が主旋律という
メインのメロディーの部分を歌います。

 

そしてもう片方が
それに沿った低音もしくは高音で、

副旋律やコーラスパートと
呼ばれる部分を歌う事を、ハモる、と呼びます。

 

このコーラスパートを入れる事によって、
一人で主旋律だけを歌っている時よりも

曲に深みが出て、聴いている側も
とても気持ちよく聴く事が出来るのです。

 

ただし、ハモるというのは

ただ音程をずらして
歌えば良いという訳ではありません。

 

ずらす音程には規則性があり、それに沿って
音を奏でなければ、美しい響きにはなりません。

 

ハモりの原理

ただ音をずらすだけでは
美しい響きにはならず、

ハモることはできません。

 

ハモるための音には法則性があり、

ずらす音程の和音
合わせなければなりません。

 

この和音を理解することで
ハモりの法則性が見えてくるようになります。

 

和音とは

和音とは複数の音を同時に鳴らしたときに、
ちょうど心地良く聞こえる組み合わせのことです。

 

一例を挙げると、

ド、ミ、ソの3音による和音。
コードで言うとCです。

 

歌でハモるには、
メインボーカルに合わせて歌うことで、

この和音を奏でる必要があります。

 

和音(コード)には、
ある程度決まった形が存在するので

その和音に当てはめていけば
ハモりとなります。

 

つまり、例えばCコードで言えば
の3音の組み合わせです。

 

仮にメインボーカルが
Cコードのドの音だったとすると、

これをハモるとしたら、

 

Cコードのド以外の音の
どれかを出せば良いので、

ミかソの音を出せばハモれます。

 

コードに関しては

(曲名)、コードで検索すると
出てくることが多いので、

コードを調べたい時は是非
検索してみてください。

 

ハモり方

基本的には3度下か上

基本的には、主旋律の3度上か
下に音程をずらすとハモれます。

 

この度数の数え方は、ある基準の音を1度として
どれくらい音程差があるかで数えられます。

例えば、ドを基準の音とする場合、
レが2度で、ミが3度になります。

(あくまで非常に簡略化した場合ですが。)

 

そうではない場合もある

基本的に3度上か下で気持ちよくハモれますが
そうでない場合もあります。

その場合は2度や5度などさまざまですが、
しっかりと理解するためには和音を勉強する必要があります。

 

練習方法とコツ

練習方法

ハモリパートを

完璧に歌えるように
覚えることが第一です。

なんの訓練もせず、最初から即興で
ハモるのは正直言って難しいです。

まずは一曲完璧にハモリパートを覚え、

自分がどの音程を出すかは
把握しておきましょう。

 

つられてしまう人は

つられてしまう人は、
つられているなと思った時に一度耳を塞ぎ、

歌っている自分の音程を確認しましょう。

 

そして自分の出している音程に
しっかりと耳を傾け、

自分がハモリパートをしっかりと
歌えているかを確認しましょう。

 

コツをつかめば早い

コツをつかめば、

主旋律を知っている曲なら
なんでもハモれるようになります。

 

そのコツをつかむ方法としては、
色々な曲のハモリパートを覚え、

歌い、和音を耳で聴き、

綺麗なハーモニーを耳で
感じ取るようにしましょう。

 

まずは様々な曲のハモリパートを覚え、
とにかく数を歌って、

耳を鍛えて、
ハモりの感覚に慣れる事が大事です。

 

即興でハモれる人は

即興でハモれる人は頭ではなく、
感覚でできてしまう

ということが多いです。

 

何もしなくても何となくわかる
という天才型も中には存在しますが、

何度も和音を聴いて、歌って、
和音そのものに聴き慣れることで

ハモれるようになります。

音源からハモリを聴き取る手順

ハモリパートを覚えようとしても、完成した音源の中では主旋律に隠れていて、そもそもどんな音が鳴っているのか聴き取れない、という段階でつまずく方が多いです。ここは耳の良し悪しというより、聴き方の順番で差が出やすいところです。いきなり全部を聴き分けようとせず、段階を踏んで耳を寄せていきます。

耳を寄せていく4ステップ

  1. まず主旋律だけを完全に覚える。ハモリを探す前に、基準になる線が頭の中で鳴る状態にします。ここが曖昧なままだと、聴こえた音がハモリなのか主旋律なのか判断できません。
  2. ハモリが入っている場所を特定する。曲全体にハモリが乗っていることは少なく、多くはサビや繰り返しの2回目など、厚みが増える箇所に集中しています。「急に音が厚くなった」と感じた区間に印を付けます。
  3. その区間だけを繰り返し再生する。数秒単位で区切って何度も聴くと、最初は塊に聞こえていた音の中に、主旋律とは別の動きをしている線があることに気づきやすくなります。
  4. 聴こえた線を自分で口ずさむ。音源を止めた状態で歌えるかどうかが、聴き取れたかどうかの判定になります。声に出せなければ、まだ聴き取れていないと考えて2つ前の手順に戻ります。

聴き取れないときに変えてみるところ

同じ音源を何度聴いても分からないときは、聴く条件のほうを変えてみます。イヤホンやヘッドホンに替えると左右の広がりが分かりやすくなり、主旋律と副旋律が別の位置に置かれている場合は分離して聞こえやすくなります。また、再生速度を落とせる環境があれば、テンポを下げて聴くと音の動きを追いやすくなります。それでも判別が難しい場合は、その曲のハモリが薄いか、そもそも重ねられていない可能性もあります。聴き取れないことを自分の耳のせいだと決めつける前に、素材のほうを疑ってみるのも一つの手です。

もう一つ、意外と効くのが「聴く時間を分ける」という方法です。同じ箇所を続けて何十回も再生すると、耳が慣れてしまって差が分からなくなることがあります。数分聴いたら一度離れ、後でもう一度聴き直すと、前は塊にしか聞こえなかったところに線が見えてくる、という経験をする方は少なくありません。急いで正解を出そうとせず、日をまたいで取り組むほうが結果的に早いこともあります。

主旋律との位置関係を先に決めておく

聴き取りと並行して、自分が歌う線が主旋律のどちら側にあるのかをはっきりさせておくと、練習中に迷いにくくなります。同じ「ハモる」でも、位置関係によって聞こえ方も難易度も変わります。

位置関係聞こえ方の傾向つられやすさ
主旋律より上目立ちやすく、華やかな印象になりやすい主旋律より高いので比較的分離しやすい
主旋律より下厚みを支える方向に働きやすい主旋律に埋もれやすく、つられやすい
オクターブ差同じ動きのまま高さだけが変わる動きが同じなので覚えやすい
同じ高さ(ユニゾン)音は増えないが密度が上がる音程がずれるとにごりとして出やすい

上と下では、練習で意識する内容も変わってきます。下側を担当するときは、主旋律に引っぱられて途中から同じ線を歌ってしまいがちなので、フレーズの入りの音を毎回はっきり狙いにいくことが手がかりになります。自分の声の高さと曲の高さが合っていないと、そもそも狙った位置に届かないこともあるため、行き詰まったときは自分に合うキーの見つけ方も合わせて確認してみてください。

録音したハモリが主旋律と混ざってしまうとき

歌えているつもりなのに、重ねて聴くとハモリだけが消えてしまう、あるいは全体がにごって聞こえる、ということが起こります。原因は歌唱側と録音側の両方にあり得るので、切り分けて考えると対処しやすくなります。

起きていること考えられる原因試すこと
ハモリだけ聴こえなくなる主旋律より声量が小さい、または音色が近すぎるハモリを別テイクで録り直し、主旋律とは口の開き方を変えて音色に差をつける
全体がにごる音程がわずかにずれている、発音のタイミングがそろっていない2つを重ねずに片方ずつ聴き直し、語頭と語尾の位置をそろえる
途中から主旋律になっている歌いながら主旋律を聴いていてつられているハモリを録るときは主旋律の音量を下げ、伴奏を頼りに歌う
音が割れて聞こえる重ねたことで音量が上がりすぎている録音の入力段階から見直す(録音レベルの設定)

録るときのコツとして、主旋律とハモリは必ず別のテイクとして録るという進め方があります。1本にまとめて録ると、後から片方だけ音量を変えたり差し替えたりできません。ファイルを分けて残しておくと、重ね方を何通りか試せるので、判断を後回しにできます。重ねた後の音量バランスや定位の調整は仕上げの工程になるので、歌ってみたMIXのやり方・手順完全版を参照してください。作業中に出てくる用語で分からないものがあれば、歌い手用語辞典にまとめてあります。



歌い手部公式ボイトレテキスト
絶対歌唱力トレーニングブック

歌い手部公式のボイストレーニング教本がついに登場!「歌が上手くなりたい!」という人の夢を叶える最初の一歩になるべく、歌で最も大切な「絶対歌唱力」を徹底的に身につけられる内容にしました。期間限定で無料プレゼント中なので、今すぐ手に入れよう!

4 件のコメント

  • 僕も主旋律が頭にあるから瞬時にハモれますね。ハモリの音程が合ってるのか分かりませんが、カラオケに行くと主旋律を歌うよりハモリたい欲が強く出てしまうんです。ハモる時は主旋律を邪魔しない様に若干小さめで歌います。

    • ゆーすけさん、コメントありがとうございます!

      ハモリをする時は声色や音量も大切ですからね。
      素晴らしい心がけだと思います!

  • 私の知識不足かもしれませんが、1度(完全1度)は同音のことではないですか?
    稀に増1度が半音を意味することもあるようですが、楽典の基本に関わることなので気になりコメントしました。
    鍵盤やギターのフレット1つ隣が1度であるかのように読めましたので。

    • 大五郎さん、コメントありがとうございます!

      ご指摘ありがとうございます。

      確かに誤解を招きかねない書き方になっておりました。

      仰る通り、完全1度は同音のことです。

      1度という音の間隔の単位が、鍵盤やギターのフレット1つ分にあたるという意図で書いたものでした。

      ご指摘の点は修正いたします。

      ありがとうございました!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です