音感をつけるトレーニング方法を紹介

音感をつけるトレーニング方法を紹介

※記事内で紹介している商品の価格・在庫状況は変動します。最新の情報は各リンク先(Amazon・楽天市場)でご確認ください。


皆さんは「自分って音感ないな…」
と思ったことはありませんか?

 

今回は音感をつけるトレーニング
について解説します。

 

 

音感とは


音感には、大きく分けて2つ
絶対音感と相対音感があります。

絶対音感とは、ある音の高低を
その音単独で聞き分ける能力です。

 

例えば「赤ちゃんの泣き声はラだね。」と
どんな音でも音階にできてしまう感覚です。

絶対音感を養うには幼少期(4~5歳)まで
の教育が非常に重要と言われています。

 

大人になってからは習得できない
と言われています。

 

これに対し相対音感は音階を辿る感覚です。

この音はさっきの音に対して高い
というようにその調の音階が分かる感覚です。

 

相対音感は大人でも鍛えることができます。

 

相対音感を鍛えるためには
毎日楽器を練習することが効果的です。

音程の差を正確に把握するため調律が
整っている楽器を使用することが重要です。

 

 

相対音感を身に着けるメリット

相対音感が身につくと聞いた曲がどんな
コード進行、メロディーなのか分析できます。

いいフレーズが思い浮かんだ時にも
メロディーなら鼻歌を歌い、録音できます。

 

でもコード進行の場合はこのような
記録の方法は不可能です。

しかし相対音感が身についていれば
コードを後で再現することができます。

 

音程が合わない原因と合わせるコツ
についてはコチラ

【音痴必見】音程が合わない原因と合わせるコツを徹底解説します!

【音痴必見】音程が合わない原因と合わせるコツを徹底解説します!

2019.07.20

 

 

 音感を鍛えるトレーニング方法

 相対音感トレーニング

 

 

 ドレミファソラシド練習法

ドレミファソラシドというメロディーを
正確に身体に叩き込みます。

 

1,楽器やチューナーなど、正確な音を調べること
ができるものを手元に置きます。

ドレミファソラシド、ドシラソファミレド
と声を出します。

 

2,楽器などで最初のドだけ確認します。

感覚だけを頼りにドレミファソラシド
ドシラソファミレドを出してみます。

 

ときどき楽器などで出している
声の音程を確認します。

ほんの少しでも音程がずれていたら
1に戻ります。

 

慣れてきたら色々な旋律を適当に作って
声に出してみましょう。

 

 

 ドレミ唱、移動ド唱法

これは楽譜のある簡単な曲だとやりやすいです。

 

例えばかえるの歌をドレミファミレドー
という歌詞に置き換えて歌ってみます。

チューリップの歌をドレミードレミー
という感じで歌ってみます。

 

歌いたい曲の楽譜がある場合

 

・「#」が付いていたら、最後についた
 「#」の位置にある音がシ

・「b」が付いていたら、最後についた
 「b」の位置にある音がファ

 

という風に読み替え
ドレミファソラシドを振り分けていきます。

 

童謡レベルの簡単な曲なら耳コピの練習も
兼ねて自分で音階を考えるのもいいです。

これも楽器などを使い正確な音を出せるようにし
自分の感覚で正確に出るか確認します。

 

 

 和音感覚トレーニング

ハモる能力や和音の中から一音一音を聞き
分ける能力がつきます。

すると絶対音感がなくとも伴奏やハーモニー
から自分の出すべき音がわかるようになります。

 

ハモってる感覚を身につけることで
和音的にありえない音が無くなります。

メロディーあやふや、楽譜読み違えた
とかいう状態でも良い音が出るようになります。

 

 

 ハーモニー練習法

1,コーラスや弦楽四重奏など
複数のパートがハモっている音源を聴きます。

 

2,主旋律を口ずさみます。

 

3,ベースパート(一番低い音)を口ずさむ。

 

4,上から2番目…など間のパートを口ずさみます。

声に出せない音域でも歌っている
つもりで音を追い続けます。

多少他のパートと混ざってもいいので、最低限
ハーモニーの中にある音を出せるようにします。

 

 

分離唱練習法

 

1.楽器を使って、ド・ミ・ソの
  和音をバランスよく鳴らす。

 

2.よく和音を聞き、真ん中のミの音を
 和音に溶け込ませるように発声。

 

3.出しながら微調整して、自分の声が聞こえ
なくなるくらいまで溶け込ませる。

 

4.できたら、ド・ソについても同じよう
  に出していく。

 

5.これを色々な調・音域でやってみる。

 

 

 歌いだしトレーニング

好きな歌のイントロの音階を覚える
というトレーニングです。

繰り返し聴いている曲はイントロを
聞いただけで、判りますね。

 

カラオケでも歌いだしの音階が
難しかったりしますね。

このトレーニングでイントロの音階を覚えれば
そんな悩みもなくなり、音感も鍛えられます。

 

 

ピアノ鍵盤トレーニング

ピアノを持っている方は鍵盤を
実際に叩き、練習しましょう。

ドの鍵盤を弾き音が聞こえたら
実際にドと発声しましょう。

 

単純な方法ですが、効果的なんです。

 

 

チューナートレーニング

ギターのチューニング等に使うチューナー
を使ったトレーニングです。

自分の声の音程を図ることもできるの
音感をつけるのにも役立ちます。

チューナーを使ったトレーニング
についてはコチラ
 

【練習に最適!!】歌う人のために作られたボーカル専用チューナー

【練習に最適!!】歌う人のために作られたボーカル専用チューナー

2017.03.05

いまの音感を確かめる5つのセルフチェック

音感のトレーニングを始める前に、いまどこまでできているのかを確かめておくと、やるべき練習が絞れます。「自分は音感がない」と感じている方でも、実際にやってみると項目によって差があることがほとんどです。すべて数分で終わるものなので、順番に試してみてください。

チェックやり方できていない場合に考えられること
1. 単音を真似できるか鍵盤アプリで1音鳴らし、聴いてから同じ高さで「あー」と出す聴いた音を声に移す段階でつまずいている
2. 2音の高低が分かるか続けて2音鳴らし、あとの音が高いか低いかだけを答える音の高低そのものの聴き分けが不安定
3. 間隔を再現できるか2音鳴らし、その2つを声で続けて出す音と音の距離をつかめていない(相対音感の中心)
4. 伴奏に乗せて出せるか伴奏を流し、最初の1音だけを狙って出す単音ではできるが、他の音が鳴ると引っ張られる
5. 伸ばした音を保てるか1音を5秒ほど伸ばし、録音で最初と最後を比べる出せてはいるが、支えが続かず途中で動く

大事なのは、どこで止まったかを覚えておくことです。1と2ができないなら聴く側、3ができないなら音の距離、4ができないなら周りの音に対する耳、5ができないなら発声の安定、というように扱う対象が変わります。上から順に試して、最初にできなかった番号から練習を始めると迷いません。

判定は必ず録音で行う

音程は、歌っているときの自分の耳がいちばんあてになりません。骨を伝わって聞こえる声は外に出ている声と違って聞こえるため、合っているつもりでズレていることが起こります。スマートフォンで構わないので録っておき、再生して初めて合否を決めると決めてしまってください。録り方はカラオケでの録音のやり方を参考にすれば十分です。

チェックの条件をそろえる

結果を比べたいなら、条件は毎回同じにしてください。前回と違う時間帯・違う姿勢・違う部屋で測ると、音感が変わっていなくても結果が変わります。声を出す前の準備をひととおり済ませてから測る、というところまで含めて手順にしておくと、記録が使えるものになります。自分の出せる範囲そのものを把握したい場合はカラオケで自分の音域をチェックする方法から始めてください。

外れ方のタイプ別に、直し方を変える

チェックで「外れている」と分かったら、次はどちらの方向に、どこで外れているかを見ます。外れ方によって対処が変わるためです。録音を聴きながら、次のどれに近いかを選んでみてください。

外れ方録音での特徴まず試すこと
ぶら下がる(全体的に低い)音は合っているように聞こえるが、伴奏と重ねると沈んで聞こえる狙う音より少し上を狙うつもりで出し、録音で確認する
上ずる(全体的に高い)張った箇所ほど高くなる。サビで顕著音量を落として同じ箇所を歌い、変化を比べる
跳躍で外れる隣り合う音は合うが、大きく飛ぶ箇所だけ外れる飛ぶ前の音と後の音を、行き来だけ繰り返す
歌い出しだけ外れる1音目がずれ、2音目以降で合ってくる伴奏の直前の音を目印にして、聴いてから出す
伸ばすうちに動く出だしは合っているのに、伸ばすと下がる/揺れる短く切って出す練習に戻し、長さを少しずつ足す

キーが合っていないだけの場合もある

高いところだけ外れる、という場合は音感ではなくキーの問題であることがあります。無理のある高さでは、耳が合っていても声が届かないためです。1つキーを下げて同じ箇所を歌い、外れ方が消えるかどうかを確かめてみてください。消えるならキーの調整で解決する部分が大きいと判断できます。選び方は自分に合うキーの見つけ方にまとめられています。原因をさらに細かく分けたい方は音程が合わない原因と合わせるコツも合わせて読んでみてください。

チェックを続けるときの回し方

セルフチェックは、一度やって終わりにすると意味が薄くなります。かといって毎日やると、日々の体調の差に振り回されて判断がぶれます。週に1回程度、同じ曜日・同じ時間帯に回すくらいの間隔が扱いやすい目安です。

  • 記録は短くていい……日付、5つのチェックの合否、気づいたことを一行。それだけで比較の材料になります
  • できなかった項目だけを練習に持ち込む……全部を毎回練習する必要はありません
  • 結果が悪い日は原因を探さない……寝不足や体調でも変わります。数週間の傾向で見てください

記録が3〜4回たまると、できるようになった項目と、ずっと止まっている項目が分かれてきます。止まっている項目があるなら、そこがいまの自分の課題です。練習の種類を増やすより、止まっている1項目に時間を寄せたほうが動きやすくなります。音感の練習をどう1日の中に組み込むかは歌の練習メニューの組み方を参考にしてください。

なお、音程は合っているのに違和感が残る、という場合は、ズレているのがリズムの側かもしれません。音程とリズムは同時に崩れやすく、片方を直そうとするともう片方が乱れることもよくあります。録音でどこがズレているかを特定する手順はリズム感を鍛える方法のほうで扱っているので、そちらと役割を分けて使ってみてください。

鍛えた音感は、伴奏を外した場面でいちばん見える

相対音感のトレーニングは、基準の音が鳴っている状態だとどこまで身についたのか判断しづらいものです。手応えを確かめたいときは、伴奏を切って歌ってみる方法があります。アカペラで上手に歌うコツは、最初の音の取り方と、頭の中で伴奏を鳴らし続けて基準に戻る考え方を、練習法つきで示しています。もう一つ、音感の差が出やすいのが音の大きく跳ぶ箇所です。そちらは音程が大きく跳ぶフレーズを外さないコツが扱っていて、跳ぶ先の音を先に思い描く手順から、跳躍幅を段階的に広げる分解練習までを拾っています。

大人から始めるとき、どこまでを目標にするか

大人になってから音感を鍛えるとき、つまずきやすいのは練習方法そのものよりもどこまでできれば十分なのかが決まっていないことです。終わりが見えないまま続けると、伸びているのかどうか判断できず、途中でやめてしまいます。

歌う目的であれば、目指す先は「どんな音でも単独で言い当てられること」ではありません。伴奏がある状態で、自分の出すべき音にたどり着ければ足ります。具体的には、次の4つができれば歌の実務ではほぼ困らなくなります。

到達ラインできると何が変わるか
歌い出しの音を、伴奏から取れる1音目でつまずかなくなる
途中でずれても、伴奏を頼りに戻れる1か所の失敗が最後まで尾を引かない
メロディを耳で追って再現できる楽譜がなくても曲を覚えられる
キーを変えても同じように歌える移調しても歌い方を作り直さずに済む

この4つは、いずれも基準の音が鳴っている前提で成立します。大人から始める場合、伴奏という手がかりを使い切る方向に寄せたほうが、実際に使える場面が早く増えます。3つ目を重点的に伸ばしたい場合はメロディの耳コピのやり方の手順が、そのまま練習として使えます。

なお、聴けているのに声のほうが言うことを聞かない、という状態もあります。この場合は耳の練習を増やしても変化が出にくいので、どちらでつまずいているかを先に分けてください。見分け方は感覚性音痴と運動性音痴の違いで扱っています。

「聴く・出す・確かめる」を1セットで回す

個々のトレーニングは前の章のとおりですが、大人から始める場合に効きやすいのは、聴く・声に出す・楽器やアプリで確かめるの3つをひとつづきにして回すやり方です。

聴くだけでは声に移す段階が抜け、出すだけでは合っていたのかどうかが残りません。確かめる工程まで通して初めて、「いまのは合っていた」「半音ぶん足りなかった」という手応えが記憶に残ります。この往復を繰り返すことで、少しずつ精度が上がっていくと考えられています。

2音の関係から始めて、短いメロディに広げる

いきなり音階をひと続きで扱うと、途中でどこが基準かわからなくなることがあります。順番としては、まず2つの音の距離だけを相手にするほうが崩れにくいです。

  1. 2音を続けて鳴らし、その2つを声で再現する
  2. 合っていたかを楽器やアプリで確かめる
  3. 距離を変えて、同じことを繰り返す
  4. 安定してきたら3音、4音と足し、短いフレーズにする

2音が安定しないうちに長いメロディへ進むと、どこで外れたのかを特定できません。惜しいところまで来ているのに合い切らない感覚が続く場合は、音程が微妙にずれる原因のほうも確認してみてください。

固定ドと移動ド、どちらで進めるか

音階を「ド」から数える読み方には、実際の高さで固定して呼ぶやり方と、その曲の主音を「ド」と読み替えるやり方があります。相対音感を目的にするなら、後者の読み替えるほうと相性が良いとされています。曲ごとに読み方が変わっても、音と音の距離は変わらないためです。

すでに固定した呼び方が体に入っている人は、無理に切り替える必要はありません。呼び方を統一することが目的ではなく、距離をつかむことが目的です。どちらで呼んでいても、距離を再現できていれば進んでいます。

1回を短く、日をあけない

まとめて長時間やるより、短い時間を間隔をあけずに繰り返すほうが扱いやすい練習です。耳の判断は集中力に左右されやすく、疲れた状態で続けても確かめる工程の精度が落ちます。

気が乗らない日は、2音を数回聴いて出すだけでもかまいません。回数を切らさないことのほうが、1回あたりの長さより効いてきます。



歌い手部公式ボイトレテキスト
絶対歌唱力トレーニングブック

歌い手部公式のボイストレーニング教本がついに登場!「歌が上手くなりたい!」という人の夢を叶える最初の一歩になるべく、歌で最も大切な「絶対歌唱力」を徹底的に身につけられる内容にしました。期間限定で無料プレゼント中なので、今すぐ手に入れよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です