たった3分で歌が劇的に上手くなる!!歌う前にやるべきウォーミングアップ

たった3分で歌が劇的に上手くなる!!歌う前にやるべきウォーミングアップ

※記事内で紹介している商品の価格・在庫状況は変動します。最新の情報は各リンク先(Amazon・楽天市場)でご確認ください。


テスト終わりにカラオケに行った時、
家で歌おうと思った時、あなたは何をしますか?

いきなり好きな曲を歌い初めていませんか?

 

それでは、
自分の実力を出し切ることは難しいです。

高い声が掠れてしまったり、
ロングトーンが続かなかったり…。

 

あまり上手く歌えなくて、
嫌な気分になってしまうこともあるはず。

そうならないためには、
どうすればいいのでしょうか?

 

それは、ずばり
歌う前にウォーミングアップをすることです。

今回は、そんなウォーミングアップの仕方を
お伝えしたいと思います。

 

なぜウォーミングアップをするのか

ボイストレーナーや歌手の間では、
「歌はスポーツだ」とよく言われます。

足で声を出すための支えを作り、お腹で呼吸をする。
首を通して、声帯を震わせ、口から歌声を出す。

まさしく、歌を歌うことは
全身を使った運動と言えるでしょう。

 

だから、スポーツ選手が運動の前にストレッチするように
歌う前にストレッチをするべきなのです。

スポーツをする前にストレッチをすることで、
自分の身体を解します。

自分のベストを尽くすために、
ストレッチは不可避です。

 

また、ケガをしないためにも
ストレッチをする必要があります。

いきなり、負荷のある運動をすると
身体を壊してしまうことも…。

歌を歌う前にストレッチをすることで、
声帯がほぐれて歌うための身体の準備ができます。

 

また、ウォーミングアップすることで
声が枯れにくくなります。

さらに、高い声もきれいに出たり、伸ばし切れたりと
歌うことも楽しくなります。

 

どうせなら、自分の持っている実力を最大限引き出して
楽しく歌いたいでしょう。

そこで、身体の部位に合わせて
それぞれのストレッチ法をお伝えします。

 

歌う前のストレッチ・ウォーミングアップ

顔のストレッチ

  1. 「い」と「う」の口の形を交互にする。
  2. 「あ」と「う」の口の形を交互にする。
  3. 手で顔全体をもみほぐす。

 

口・喉のストレッチ

  1. 上を向いて舌をまっすぐ突き出して、舌を上下させる。
  2. 口を閉じて、舌を回す(左・右を10回ずつ)

 

首のストレッチ

  1. 首をゆっくり回す。
  2. 首を手でもみほぐす。

 

その他(肩・腰・腹など)のストレッチ

  1. 肩を回します。
  2. 両手を組んで、上に大きく伸びます。
  3. 片方の手の手首を持って、体を横に倒します。

時間がないときの短縮メニュー

ウォーミングアップの一番の敵は「時間がないから今日は飛ばそう」です。フルメニューをやる余裕がない日のために、短縮版をあらかじめ決めておくと、ゼロにならずに済みます。ポイントは省く順番を決めておくことで、その場で考えると結局全部飛ばすことになります。

使える時間やること狙い
1分深い呼吸を5回 → 「んー」と小さくハミング30秒息の通り道と響きだけ先に起こす
3分上記+首・肩を回す → リップロールを低い音から30秒力みをとってから声帯を軽く動かす
5分上記+低い音から高い音へゆっくり上下(2〜3往復)普段使う音域まで広げておく
10分以上上記+課題曲のワンコーラスを小さめの声で通す本番に近い動きまでつなげる

優先順位をつけるなら、呼吸 → 脱力 → ハミング → 音域の上下の順です。声を大きく出すメニューは最後に回して構いません。ハミングとリップロールは短時間でも取り入れやすいので、時間がない日の主役にしておくと使い勝手が良いです。より細かい時間配分を組みたい場合は、歌う前のウォームアップ完全ルーティンで10分版と時短3分版を紹介しています。

場所別の使い分け

ウォーミングアップの中身は、どこでやるかで変える必要があります。同じメニューを全部の場面に当てはめようとすると「声が出せないから今日はなし」になりがちです。

自宅

一番自由が利く場所ですが、逆に「近所迷惑になるから」と縮こまってしまう人もいます。ストレッチと呼吸は音を出さずにできますし、リップロールやハミングは会話より小さい音量でも成立します。鏡の前でできるのも自宅の利点で、口の開き方や首に力が入っていないかを目で確認できます。歌う時の正しい姿勢のチェックもここで済ませておくと効率的です。

カラオケ・スタジオ

思い切り声を出せる場所ですが、入室していきなり1曲目を全力で歌うのは避けたいところです。最初の10分は準備の時間と割り切って、低めの曲や小さめの声から入ります。フリータイムなら1曲分の時間を投資しても損はありません。

移動中

電車や徒歩の移動時間は、声を出さない準備に充てられます。姿勢を意識して歩く、鼻から深く吸って口から長く吐く、口の中で舌を動かしておく、といった程度でも到着時の状態が変わります。声を出せない環境での取り組み方はサイレントボイトレ法にまとまっています。

本番直前(録音・配信・人前)

直前は新しいことをしないのが原則です。いつもと違うメニューを試すと、感覚が狂ったまま本番に入ってしまいます。やることはいつもの短縮版と、力が入りやすい場所(肩・顎・舌)をゆるめること。緊張で呼吸が浅くなりやすい場面でもあるので、吐く時間を長めにとる呼吸を1分挟むだけでも違います。

移動してすぐ歌う日

スタジオやカラオケに着いてすぐ本番、という日は、移動中に済ませられる準備を前倒ししておくと立ち上がりが変わります。到着後の5分で、呼吸・首肩・ハミングまでを一気に通せる形にしておくと、時間が押している日でも最低限が確保できます。

ウォーミングアップでやってはいけないこと

準備のつもりでやったことが、かえって歌いにくさにつながる場合があります。

  • いきなり高い音を出す:最高音の確認から始めるのは、準備ではなく本番の一部です。低い音から少しずつ上げていきます
  • 大声を長時間出す:ウォーミングアップで声を使い切ってしまうと、本番で残りません。「軽く」「短く」が基本です
  • 力を入れたストレッチ:首や肩を勢いよく回したり、強く押し込んだりするとかえって固まります。痛みが出ない範囲でゆっくり動かします
  • 張り上げて音域を確認する:喉に力を入れて出す癖がついたまま本番に入ることになります。今日どこまで出るかの確認は、準備が終わってからにします
  • 違和感があるのに続ける:喉に痛みや強い違和感があるときは、その日は歌わずに休むのが基本です
  • その日だけ新しいメニューを試す:本番のある日に初めてのことをすると、合うかどうかを確かめる余裕がありません。新しいメニューは練習日に試します

もうひとつ、意外と多いのが準備に時間をかけすぎるケースです。30分も声を出してから本番に入ると、一番出したい場面ではすでに使ったあとの状態になっています。ウォーミングアップは「歌える状態にする」までが役割で、そこから先は本番のために残しておくのが基本です。

冬場と朝の注意点

気温が低い時期は、体も声も動き出すまでに時間がかかります。冬はいつもよりストレッチと呼吸の時間を長めにとり、部屋が冷えているなら体を温めてから始めるほうがスムーズです。乾燥しやすい季節でもあるので、水分をこまめに摂り、外出時はマスクなどで口元の乾燥を防ぐと状態を保ちやすくなります。

朝は、起きてすぐが最も声が動きにくい時間帯です。目が覚めてから声を使うまでに時間の余裕がないときは、声を出す前に体を起こすことを優先します。歩く、伸びをする、会話をする、といった日常の動作でも準備になります。朝の収録や午前中の配信がある日は、開始時刻から逆算して1時間ほど前に起きておくと落ち着いて臨めます。

歌い終わったあとのクールダウン

ウォーミングアップは意識していても、終わったあとを何もせずに帰る人がほとんどです。スポーツと同じで、使ったあとに戻す時間をとると翌日の状態が変わりやすくなります。

やること目安ねらい
小さな声でハミング30秒〜1分使った状態から普段の状態へ戻す
ゆるいリップロール30秒力が残っている部分をゆるめる
首・肩・顎をゆっくり動かす1分歌唱中に固まった部分をほぐす
水分をとる—乾いた状態のまま終わらない
大声での会話を控える直後しばらく歌ったあとにさらに使わない

特に、カラオケや収録のあとにそのまま大声でしゃべり続けるのは、歌っている時間より負担が大きくなることがあります。終わったあとの30分をどう過ごすかは、意外と見落とされているポイントです。

翌日に疲れが残りやすい、歌ったあとに違和感が出やすいという場合は、ウォーミングアップの量より歌い方そのものに原因があることも考えられます。歌うと喉が痛い・疲れる原因と対策と脱力して歌うコツもあわせて確認してみてください。

ウォームアップが効いているかどうかは、自分では確かめにくい

ここまで紹介したメニューは、続けていれば「今日はやった」という感覚は残りますが、声そのものがどう変わったかは意外とつかめません。自分の声は空気を伝わる音だけでなく、骨を通して耳に届く音も混ざって聞こえています。そのため、喉が温まって響きが変わっても、本人の耳にはその差が小さく感じられがちです。「効いている気がしないからやめた」となりやすいのは、この聞こえ方の事情も関係しています。

手軽な確認方法は、ウォームアップの前と後で同じフレーズを録音して聴き比べることです。カラオケで歌ってみたを録音する方法でも触れていますが、機材と距離をそろえて録るだけで比較の材料になります。

それでも「どこまで準備できていれば十分なのか」の基準が持てないときは、その日の声を第三者に聴いてもらうという選択肢もあります。トレーナーに見てもらう場としては教室があり、自分のウォームアップの手順が妥当かどうかを確認する目的で使っている人もいます。合う人には合う方法なので、ボイトレ教室10校の比較を見るで方式や通い方の違いを眺めてみてください。



歌い手部公式ボイトレテキスト
絶対歌唱力トレーニングブック

歌い手部公式のボイストレーニング教本がついに登場!「歌が上手くなりたい!」という人の夢を叶える最初の一歩になるべく、歌で最も大切な「絶対歌唱力」を徹底的に身につけられる内容にしました。期間限定で無料プレゼント中なので、今すぐ手に入れよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です