今回は自宅で手軽にできる
ボイストレーニングを紹介します。
必要なのは大きなバケツのみ。
レッスンに通う余裕のない方もは
気軽に始められる方法なんです。
是非参考にしてみてください。
バケツを被って音痴を直す
練習方法はとても簡単です。
バケツを被って歌う
これだけです。
話声より少し大きいくらいの
ボリュームで練習するのがコツです。
簡単な音痴改善方法についてはコチラ
バケツを使うメリット
誰でもできる
レッスンに通う時間やお金の余裕がない方
手軽に練習を始めたい
そんな方にバケツ練習法はピッタリです。
バケツがあれば一人で気軽に練習できます。
自分の発声を客観視できる
自分の声は、口の中で反響した音が
頭蓋骨を通し鼓膜を振動させます。
それが、聴神経に伝わっていきます。
ですから、自分の耳に届く声は、周囲の人に
届く声とは違ったものに聞こえてます。
しかしバケツを被って歌うと、声が反響し
自分の声をよりダイレクトに聞き取れます。
すると、音程のズレ、リズムの悪さ、声質など
普段気づけなかった短所に気付けるんです。
ちょうど、ビデオで録音した自分の声を聴くと
違和感があるのと同じような感覚です。
自分の声の持つズレをライブ感覚で
感じ取れるので、矯正しやすいんです。
音程が合わない原因についてはコチラ
自宅ボイトレ小技集
今回紹介したバケツを被る方法以外でも
自宅で手軽にできる練習方法を紹介します。
マンションの角部屋に住む
マンションは鉄筋コンクリートで出来ています。
このため壁が厚く、防音効果が期待できます。
部屋が隣り合っていない方に
お風呂屋、トイレがあることが重要です。
そんな角部屋に住めば、比較的
近所迷惑にならずボイトレに打ち込めます。
防音ブースを用意
「角部屋へ引っ越すのはちょっと…」
というかたは防音ブースが便利です。
20~30万の物が多いですが防音パネル
を複数枚買って組み立てれば、安く済みます。
遮音カーテンを用意
さらに安く抑えたい方は
遮音カーテンが便利です。
突っ張り棒と組み合わせれば
ボイトレスペースを作れます。
ティッシュペーパートレーニング
4,5枚ティッシュを
口にくわえ発声します。
このトレーニングは高音を響かせる
練習方法にむいています。
ピンポン玉トレーニング
ピンポン玉を口にくわえ、発声します。
このトレーニングは低、中音を響かせる
練習方法にむいています。
ピンポン玉を吸いながら
発声するのがコツです。
ストロートレーニング
ストローを口にくわえ、呼吸します。
たったこれだけですが
腹式呼吸の練習になります。
ストローを加え呼吸すると自然と腹式呼吸に
なるため、横隔膜が自然と鍛えられます。
ペットボトルトレーニング
ペットボトルを口にくわえ、呼吸します。
たったこれだけですが
腹式呼吸の練習になります。
ペットボトルを加え呼吸すると、
自然と腹式呼吸になります。
このため横隔膜が自然と鍛えられます。
コツはペットボトルを
へこませたり、膨らませたりすることです。
炭酸飲料のペットボトルは強度が高く
より高い練習効果が得られます。