こんにちは!
歌い手部のりょーやです。
「音痴は遺伝する」
という風に言われたりするのですが、
これを聞いてどう思いますか??
もしあなたが音痴で悩んでいるなら、
かなり怖い言葉に感じると思います。
音痴は本当に遺伝するのでしょうか?
そして、音痴を治す方法はあるでしょうか?
今回は、音痴について
お伝えをしていきます。
そもそも「音痴」って何??
まず初めに、音痴とは何か?
を確認しておこうと思うのですが、
音痴とは、
・音程やリズムを歌に合わせることができない人
・音程やリズムを合わせることができないこと
を指します。
音痴だと、歌を歌っても
音程を合わせることができなかったり、
リズムが合わせることができなくて
歌っていて違和感を感じてしまいます。
違和感を感じながら歌うというのは、
歌っていて楽しくないものです。。。
音痴の最も怖いところ
更に、音痴の最も怖いところは、
自分が違和感を感じている以上に、
聴いている人に違和感を与えてしまうということです。
聴き手からすると、
聴いていて、
なんか違う・・・。
と言いたくなってしまうんですね。
自分の歌を、人に聴いてもらって、
聴いた人が違和感を感じて不快になるというのは、
歌っている側からすると非常に辛いものです。
では、これだけつらい音痴は、
遺伝が関係しているのでしょうか??
生まれつきなるものなのでしょうか?
音痴は遺伝するもの?
音痴は遺伝するものなのか?
まず始めに結論からお伝えすると、
「音痴は遺伝はしません」
これを聴くと、
安心したかと思いますが、
音痴は、幼少期の環境が
大きく関係します。
どういう事かというと、
小さい頃にたくさん音楽と触れてきた人は、
音痴にならない傾向にあります。
逆に幼少期にあまり音楽と触れてこなかった人は、
音痴になりやすい傾向にあるんですね。
例えば、小さい頃にピアノ教室に通っていた人などは
音感が鍛えられていて、
音を取る事が得意な人が多いです。
幼少期にどれだけ音楽と触れているかは、
音痴に関係するのですが、
音痴は音感を鍛える事で、
後天的にも治すことができます。
音痴を改善する3つの方法
ここからは、音痴を改善する方法を
お伝えしていくのですが、
大きく3つに分けて説明をしていきます。
自分にどれが合うのかをそれぞれ試してみて、
合うものをしっかりと実践していくようにしましょう!
曲をよく聴く習慣・環境を作る
音痴を改善する方法の1つ目は、
曲をよく聴く習慣・環境を作るということです。
幼少期に音楽に触れる環境だったかどうかが、
音痴に大きく関係はしているのですが、
音感というのは、幼少期に全てが決まるわけではなく、
環境を整える事で後天的に鍛えることができます。
その音感を鍛える良い方法が、
曲をよく聴く習慣や環境を作るということなんですね。
日頃から、音楽と触れる時間を増やすことができれば、
それだけ、音感を鍛えることができますし、
音が取れるようになってきます。
日頃から、部屋などで曲を流すことで
音感を鍛えることができますので、
音楽と良く触れる事ができる環境を作っていきましょう!
自分の歌声を聴くことを意識する
音痴の人の大きな特徴が、
歌っている時に、曲ばかりを聴いてしまって
自分の歌声を聴くことができないということです。
ですが音痴の人は、歌っている時に
自分の歌声を聴くという発想が無い事が多いです。
自分の歌声を聴きながら歌うという事を
意識するだけでもかなり変わってきますし、
繰り返し意識をする事で、
音程を取る事ができるようになってきます。
歌う時に自分の歌声を聴くという事を
意識するようにしましょう!
カラオケで採点バーを表示して練習する
カラオケで採点バーを表示しながら、
自分の音程を確認しながら歌うことを繰り返す事で、
音感を鍛える事ができます。
音痴の人は、カラオケで歌う際に
採点をONにして歌うのを嫌がる傾向があるのですが、
採点バーを表示しながら歌うという事を
実践してみてください!
人前で、採点をONにして歌うのが恥ずかしい場合は、
ひとりカラオケをしてみましょう!
ひとりでのカラオケなら、
自由に練習し放題です。
是非、実践してみてください!
最後に
いかがでしたか??
音痴を治す上で
やるべきことが分かったと思います。
音痴を治すことで歌を今以上に楽しむことができ、
更に、聴き手に
「上手い!」と言わせることができるでしょう!
今回お伝えした方法を実践して、
音痴を治していきましょう!