【リップロールの正しい時間】リップロールって何秒間やったら良いの?

【リップロールの正しい時間】リップロールって何秒間やったら良いの?

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この記事で分かること
  1. リップロールとは何か?
  2. リップロールは何秒間やるのが良いのか?
  3. リップロールが持続させられない原因

 

こんにちは!
歌い手部のりょーやです。

 

歌う前のウォーミングアップに非常に効果的な
エクササイズであるリップロールですが、

リップロールは何秒間実践していますか?

 

今回はリップロールは何秒間やるのが
良いのかについてお伝えをしていきます!

 

 

リップロールとは?

リップロールは声帯を脱力することができる
ボイトレのエクササイズです。

 

唇を閉じた脱力した状態で唇に向かって
息を吹くことで唇を振動させて
リップロールを実践します。

 

リップロールのやり方については
下の記事で詳しく解説しています。

参考にしてください!

【リップロール】声帯のストレッチになるリップロールのやり方とコツをマスターしよう!

【リップロール】声帯のストレッチになるリップロールのやり方とコツをマスターしよう!

2018.09.20

 

リップロールは何秒間やるのがいいのか?

リップロールを実践する時には
持続させることが重要です。

 

なぜかと言うと、
歌う時に適した息の量で実践すると

リップロールを持続させることが
できるので、

歌う際の適した息の量を
覚えることができるからです。

 

具体的にリップロールを実践する際に
どのくらいやった方が良いかというと、

最低でも10秒間は
持続させるようにしましょう!

 

歌う際の適した息の量を
覚えることができていないと、
10秒間持続させるのも難しいです。

 

リップロールを30秒続けて出来れば、
習得したと言えるでしょう。

 

何秒間持続させることができるか、
時間を測りながら実践してみましょう!

 

リップロールが長く続かない原因

リップロールを持続させようとしても、
途中で止まってしまうことがあります。

これには、いくつかの原因が
考えられます。

 

リップロールを持続できない原因
についてお伝えしていきます!

 

唇に力が入ってしまっている

リップロールを実践する際に、
唇に必要以上に力が入ってしまうと
リップロールを持続することができません。

 

唇に力が入ってしまう場合は
唇が乾燥していることが考えられます。

 

唇を脱力するためには、
唇が乾燥しないようにするために
リップクリームを塗ったり、

お風呂のような湿度の高い場所で
リップロールを実践することがオススメです!

 

息の量が少なすぎる

リップロールを持続させるには、
息の量が非常に大切です。

 

唇に向かって吹く息の量が
少なすぎると、

リップロールを持続することが
できなくなってしまいます。

 

息の量を増やしたり、減らしたりして
最適な息の量を覚えましょう!

 

息の量が多すぎる

逆にリップロールを実践する時の
息の量が多すぎても、
リップロールは止まってしまいます。

 

リップロールを長く
持続させるためには、

適切な息の量を唇に向かって
吹く必要があります。

 

リップロールを持続させることが
できる息の量は、

歌を歌う際にも力が入りすぎない
適切な息の量です。

 

リップロールを実践して、
歌う際の適切な息の量を覚えましょう!

 

「何秒」より先に決めたい、1回の組み立て方

秒数を気にし始めると、つい「もっと長く」を目指したくなります。ただ、リップロールは長く続けた人ほど上達するというものではありません。何秒やれば効果が出る、という断定できる基準もありません。上で触れた10秒・30秒という目安は、あくまで「息の量が適切かどうかを自分で確かめるためのものさし」として扱うのが実用的です。

そのうえで実際の練習に落とし込むなら、秒数だけでなく「1回の長さ・回数・休憩」の3点セットで考えると組み立てやすくなります。場面によって必要な組み立ては変わります。

場面組み立ての考え方やめどきの目安
歌う前の準備として短めを数回。間に必ず息を整える時間を入れる唇や頬に張りを感じたら切り上げる
息の量を確かめたいとき時間を計りながら、止まった秒数を記録する3回続けて記録が伸びなければ終了
練習の合間のリセットとしてごく短く1〜2回。音程は付けない1回で十分。繰り返さない
録音の直前軽く数回のみ。追い込まない声が出しづらく感じたら即中止

共通しているのは、どの場面でも「限界まで伸ばす」を目的にしていないことです。時間を計るのは、あくまで自分の状態を知るためだと考えてください。基本のやり方や唇の作り方そのものはリップロールの効果的なやり方とコツにまとめています。

続かないとき、唇以外に見るところ

途中で止まってしまう原因は唇まわりだけとは限りません。唇と息の量を調整しても改善しない場合は、次のポイントを順に確認してみてください。

姿勢と顎の位置

首が前に出ていたり、顎が上がっていたりすると、息の通り道が安定しにくくなります。壁に背中とかかとを軽く付けて立ち、その姿勢のまま試してみると、変化を感じられることがあります。座った状態でしかできない場合は、椅子に浅く腰かけて背もたれを使わない姿勢に変えてみてください。

息が鼻から抜けている

口から出ているつもりでも、息の一部が鼻に逃げていると、唇に届く量が足りなくなります。確認方法は簡単で、軽く鼻をつまんだ状態で試してみることです。つまむと急に続くようになった場合は、鼻へ抜けていた可能性があります。

頬を支えていない

唇の脱力がどうしても難しいときは、両手の指で頬を軽く押さえて支えると振動しやすくなることがあります。これは補助であって完成形ではないので、続けられるようになってきたら少しずつ手を離していく形で進めてください。

音程を付けようとして力んでいる

音を付けた途端に止まる場合は、段階が飛んでいます。「息だけ→一定の高さ→少し動かす」の順に戻して、止まらずにできる段階まで下げてから積み上げ直すほうが早く進みます。

息の支えそのものが不安定だと感じるなら、呼吸側から整えるのも手です。お腹から声を出す感覚をつかむ方法を先に読んでおくと、息の量を一定に保つ手がかりが得られます。

やりすぎのサインと、無理をしない判断

時間を計る練習には、つい記録を伸ばそうとしてしまうという落とし穴があります。次のようなサインが出たら、その日はそれ以上続けないでください。

  • 唇や頬がしびれるような感覚がある
  • 頭がぼんやりする、くらっとする
  • やる前より声が出しにくくなっている
  • 喉に引っかかりや違和感を覚える

特に息を長く吐き続ける練習では、立ちくらみのような感覚が出たらすぐに中止し、座って普通の呼吸に戻すことを徹底してください。痛みや違和感が続く場合は、練習を重ねて解決しようとせず、医療機関に相談する判断も必要です。

また「昨日は30秒できたのに今日は10秒で止まる」といった日ごとの変動は、体調や乾燥具合でも起こります。記録が下がった日に無理に伸ばそうとするより、その日はやめて翌日に回すほうが結果的に安定します。

秒数が伸びたあとに変えていく3つのこと

同じ高さで一定の時間続けられるようになったら、時間をさらに伸ばすより、条件のほうを変えていくほうが得るものがあります。順番は次の通りです。前の段で乱れるうちは、次には進みません。

変えるものやり方確かめること
声を乗せる息だけの状態から、低めの高さで声を足す声を足した瞬間に振動が乱れないか
高さを変える低いほうから高いほうへ、また低いほうへとゆるやかに動かす変わり目で止まらないか
音量を変える小さいところから大きくして、また小さく戻す大きくした側で息が増えすぎていないか

高さを動かす練習の具体的な手順は、リップロールのやり方とコツの練習メニューにまとめています。

曲の苦手なフレーズをリップロールでなぞる

秒数を計る練習は「息が一定か」を見るためのものですが、それだけでは歌のどこで足りなくなるかまではわかりません。そこで、曲の中の苦手な部分をそのままリップロールでなぞってみます。

手順は、歌詞で歌ってうまくいかない2小節を選ぶ→その2小節をリップロールだけで通す→止まった位置や息が足りなくなった位置をメモする→その手前で息を入れ直してもう一度通す→歌詞に戻す、という流れです。

リップロールでも通せない箇所は、歌詞を付けるとさらに難しくなります。逆にリップロールでは通るのに歌詞だと崩れる場合は、息の配分ではなく言葉の側に理由があると考えられるので、子音の出し方やブレスの位置を見直すほうが早くなります。どちらなのかがわかるだけでも、次の練習の中身が変わります。

なぞる範囲は一度に広げないほうが扱いやすくなります。選んだ2小節が安定してから、その手前のブレスまでを含めて通す、という広げ方にすると、うまくいかなくなったときにどこまで戻ればよいかがはっきりします。通せた範囲はその日のうちに歌詞へ戻しておくと、リップロールだけで練習が終わらずに済みます。

唇が震えない日の代わりの手段

唇の状態や場所の都合で、その日はどうしても振動が作れないこともあります。無理に続けるより、目的の近い別の練習に置き換えるほうが実用的です。

息の通り道を確かめたいだけなら、タングトリルでも似たことができます。唇ではなく舌を使うので、唇が乾いている日でも成立しやすいのが利点です。響きの位置を確かめたい日なら、ハミングのほうが目的に合います。どれを選んだ日かをメモしておくと、記録が途切れずに残ります。

秒数以外に見ておきたい振動の様子

同じ10秒でも、振動が細かく震えている状態と、ゆったり回っている状態では中身が違います。ゆったりした回り方のほうが、余計な力が抜けている目安になります。秒数だけを追いかけると、力を入れてでも止めないようにしてしまいがちです。止めたあとに声を出してみて、始める前より出しやすく感じるかどうかも、あわせて見ておくとよい目安になります。

逆に、秒数は伸びているのに止めたあとの声が変わらない日もあります。その場合はリップロールの時間を増やすのではなく、声を乗せる段階や高さを動かす段階へ進めてみるほうが、目的に近づきやすくなります。リップロールは準備のための練習なので、次の練習や歌に移れているかどうかを、そのつど確かめておくのがおすすめです。違和感が出た日は無理のない範囲で切り上げ、続くようなら必要に応じて専門機関に相談してください。

時間に関するよくある疑問

毎日何回やればいいですか

回数を決めるより、やる場面を決めておくほうが続きやすいです。「歌う前に必ず」「録音前に軽く」のように行動とセットにしておくと、回数を数えなくても習慣として残ります。一日に何度もまとめてやる必要はありません。

長く続けられれば歌が上手くなりますか

秒数と歌の上達が直接結びつくとは言えません。長く続けられることは「その間ずっと息の量を一定に保てている」ことの目安にはなりますが、それ以上の意味を持たせすぎないほうが良いでしょう。秒数は目的ではなく確認手段です。実際に歌ったときに息が安定しているかどうかで判断してください。

声を出しながらのほうが良いですか

目的によって変わります。息の量の確認だけなら声は不要です。発声とつなげたい段階なら声を乗せますが、その分だけ負荷は上がるので、時間は短めに切り上げるほうが無難です。声の出し始めが弱いと感じる方は、声帯閉鎖の感覚・鍛えるためのトレーニングのほうが目的に合っている場合もあります。

他の練習と組み合わせる順番は

一般的には、体をほぐす動きや呼吸を整えるものを先に、声を張る練習を後に置く並べ方がよく紹介されます。リップロールはその中間に置かれることが多い項目です。自宅でできる練習の全体像は自宅でもできる効率的な発声練習で組み立てを確認してみてください。

最後に

いかがでしたか?

リップロールを何秒間実践するのが良いのか
分かったと思います。

 

リップロールが10秒も
実践できない場合は、

今回お伝えした原因から考えて、
10秒間継続できるようにしましょう!

 

 

  1. リップロールは声帯を脱力することができるボイトレのエクササイズである。
  2. リップロールを最低10秒間継続させられるようにしよう。
  3. リップロールを持続させるためには、唇を脱力させて実践するようにしよう。


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