- リップロールとは何か?
- リップロールは何秒間やるのが良いのか?
- リップロールが持続させられない原因
こんにちは!
歌い手部のりょーやです。
歌う前のウォーミングアップに非常に効果的な
エクササイズであるリップロールですが、
リップロールは何秒間実践していますか?
今回はリップロールは何秒間やるのが
良いのかについてお伝えをしていきます!
リップロールとは?
リップロールは声帯を脱力することができる
ボイトレのエクササイズです。
唇を閉じた脱力した状態で唇に向かって
息を吹くことで唇を振動させて
リップロールを実践します。
リップロールのやり方については
下の記事で詳しく解説しています。
参考にしてください!
リップロールは何秒間やるのがいいのか?
リップロールを実践する時には
持続させることが重要です。
なぜかと言うと、
歌う時に適した息の量で実践すると
リップロールを持続させることが
できるので、
歌う際の適した息の量を
覚えることができるからです。
具体的にリップロールを実践する際に
どのくらいやった方が良いかというと、
最低でも10秒間は
持続させるようにしましょう!
歌う際の適した息の量を
覚えることができていないと、
10秒間持続させるのも難しいです。
リップロールを30秒続けて出来れば、
習得したと言えるでしょう。
何秒間持続させることができるか、
時間を測りながら実践してみましょう!
リップロールが長く続かない原因
リップロールを持続させようとしても、
途中で止まってしまうことがあります。
これには、いくつかの原因が
考えられます。
リップロールを持続できない原因
についてお伝えしていきます!
唇に力が入ってしまっている
リップロールを実践する際に、
唇に必要以上に力が入ってしまうと
リップロールを持続することができません。
唇に力が入ってしまう場合は
唇が乾燥していることが考えられます。
唇を脱力するためには、
唇が乾燥しないようにするために
リップクリームを塗ったり、
お風呂のような湿度の高い場所で
リップロールを実践することがオススメです!
息の量が少なすぎる
リップロールを持続させるには、
息の量が非常に大切です。
唇に向かって吹く息の量が
少なすぎると、
リップロールを持続することが
できなくなってしまいます。
息の量を増やしたり、減らしたりして
最適な息の量を覚えましょう!
息の量が多すぎる
逆にリップロールを実践する時の
息の量が多すぎても、
リップロールは止まってしまいます。
リップロールを長く
持続させるためには、
適切な息の量を唇に向かって
吹く必要があります。
リップロールを持続させることが
できる息の量は、
歌を歌う際にも力が入りすぎない
適切な息の量です。
リップロールを実践して、
歌う際の適切な息の量を覚えましょう!
最後に
いかがでしたか?
リップロールを何秒間実践するのが良いのか
分かったと思います。
リップロールが10秒も
実践できない場合は、
今回お伝えした原因から考えて、
10秒間継続できるようにしましょう!
- リップロールは声帯を脱力することができるボイトレのエクササイズである。
- リップロールを最低10秒間継続させられるようにしよう。
- リップロールを持続させるためには、唇を脱力させて実践するようにしよう。