【完全版】ファルセットを本気でマスターしたい人のためのファルセットの出し方講座

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この記事で分かること
  1. 地声が低いとファルセットは出せないのか?
  2. ファルセットの出し方
  3. ファルセットを出す時のコツ

 

こんにちは!
歌い手部のりょーやです。

 

突然ですが、ファルセットという
発声法を知っていますか?

 

裏声発声のひとつなのですが、

ファルセットを歌の中で使うと、
柔らかい響きで歌うことができます。

 

ファルセットの出し方について
この記事でお伝えします。

 

 

ファルセットとは?

ファルセットとは
裏声発声のひとつです。

 

息漏れが多い裏声発声なのですが

ファルセットを使うことで
優しい歌声を作ることができて、

バラードなどの優しい感情表現
使うことができます。

 

ファルセットとは何か
下の記事で説明しています。

ぜひ、見てみてください!

【ボイトレ初心者向け】ファルセットとミックスボイスの違いとは?

2019.01.11

 

地声が低くてもファルセットは出すことが可能!

ファルセットが苦手な人は

「自分は地声が低くせい
ファルセットがでない…。」

と思い込んでいる傾向にあります。

 

しかし、ファルセットには
地声の低さは関係ありません!

 

地声が低かったとしても、
練習次第でファルセットを
身につけることは可能です!

 

ファルセットの出し方

では、実際にファルセットを
発声していきましょう!

 

ファルセットの出し方
3ステップに分けて解説していきます。

 

STEP1:息を吐こう

初めに「はぁ〜」と息を
大きく吐きましょう。

声帯が開いて声よりも
息を多く吐いていることを感じてください。

 

STEP2:息に裏声を乗せよう

次に、STEP1で吐いた息に
裏声を乗せるように発声しましょう。

裏声:息の量を3:7にすることを
イメージしながら実践してみてください!

 

この状態が
ファルセットを発声している状態です。

 

STEP3:声が一番響くポイントを探そう

最後に、ファルセットを発声しながら
声が一番響くポイントを探しましょう!

声が響くポイントを探すことができると、
ファルセットが良く響くようになります。

 

コツとしては、鼻腔共鳴を意識すると
上手く歌声を響かせることができます!

鼻腔共鳴は下の記事で解説しているので、
是非、参考にしてくださいね!

鼻腔共鳴ができない場合のトレーニングのやり方・コツ

2018.04.20

 

ファルセットを出す時のコツ

ファルセットは脱力が非常に大事

ファルセットを出す時には、
脱力を意識するようにしましょう。

 

身体に無駄な力が
入ってしまっていると、

ファルセットを上手く
発声することはできません。

 

特に喉を絞って無理に出そうとしている人は、
身体を脱力させる必要があります。

 

歌唱時の脱力については
下の記事で解説しています。

ぜひ、参考にしてくださいね!

歌が上手くなりたきゃ、脱力は絶対に身につけておけ!3分でできる脱力法3選

2019.04.05

 

腹式呼吸を意識しよう

ファルセットは声量を出すのが
非常に難しい発声です。

 

特にファルセットを
しっかりと練習してない人

ファルセットで声量を出すことが
難しく感じると思います。

 

そこで、ファルセットで声量を
出すために腹式呼吸を意識しましょう!

 

腹式呼吸を意識することで
身体が力まず、声量が出せます。

 

ファルセットで声量を出すためにも
腹式呼吸を意識しましょう!

 

腹式呼吸の練習法については
下の記事で解説しています。

ぜひ、実践してみてくださいね!

【腹式呼吸ができない!】原因や理由と、簡単なやり方、コツ

2018.04.20

 

裏声まわりの用語を、位置づけで整理する

ファルセットの練習でつまずく原因のひとつが、似た用語が並んでいて、自分が何を出そうとしているのかがぼやけることです。呼び方は流派や文献によって差がありますが、歌ってみたの現場でよく使われる整理を並べておきます。まず「いま出したいのはどれか」を決めてから練習に入ると、狙いがぶれにくくなります。

呼び方よく言われる特徴向いている場面
ファルセット息が多めに混ざる、柔らかく軽い響きバラードの静かな箇所、フレーズの余韻
ヘッドボイス裏声の中では息漏れが少なめで芯が出やすい高いところをまっすぐ伸ばしたいとき
ミックスボイス高い音でも地声寄りの響きで扱えるとされるサビで強さを保ちたいとき
地声(チェスト)話し声に近い、厚みが出やすい低〜中音域の土台

この記事はいちばん上のファルセットの出し方と、出したあとの扱いを担当しています。ファルセットとミックスボイスの区別そのものが怪しい方は、ファルセットとミックスボイスの違いとは?で先に線を引いておくと、以降の練習が整理しやすくなります。息漏れの量を意図的に減らしたい段階に来ている場合は、声帯閉鎖の感覚・鍛えるためのトレーニングが別の角度からの手がかりになります。

うまく出ないときの切り分け

「ファルセットが出ない」と感じている状態は、実際には何種類かに分かれています。症状ごとに試すことが違うので、まず自分がどれに近いかを見てください。当てはまるものが複数あるときは、上の行から順に扱うと進みやすくなります。

起きていること考えられること試すこと
そもそも音が鳴らない、息だけになる息の量が多すぎて、声になる分が残っていない息を細く長くし、音量を今の半分にして出す
途中で地声に戻ってしまうその高さに近づくと力で押しにいっている戻る高さの少し下までに範囲を狭めて往復する
出るが、音程が定まらない息の圧が一定でない同じ音を4拍だけ、音量を変えずに伸ばす
喉の奥が締まる感じがする力が入りやすい姿勢や状態になっている音量を落として座って試す。違和感が続くならその日は止める
録音すると聞こえないほど小さい音量の問題ではなく、録り方の問題のことがあるマイクとの距離と入力レベルを見直す

4行目は特に大事です。締まる感じや引っかかりがあるときは、その日の練習をそこで終わりにしてください。回数を重ねて突破するタイプの課題ではありません。いちばん下の行に心当たりがある方は、声量の大きさとマイクでの聞こえ方が別の話であることを踏まえて、録り方の側から見直してみてください。

出せる高さを少しずつ広げる

ファルセットが出る高さは、最初は狭い範囲に限られていることが多いものです。いきなり広げようとせず、出る範囲の端から半音ずつ、往復で試すのが基本的な進め方とされています。1回の練習で広げる幅は小さくてかまいません。音域そのものへの取り組み方は2オクターブ以上音域を広げる練習方法にまとめてあります。

曲の中で使う——入り方と抜け方

単体で出せるようになっても、曲の中で使うとうまくはまらない、というのはよくある段階です。原因の多くは音そのものではなく、前後のつなぎ目にあります。

入るとき

地声から切り替える瞬間に段差が出ると、そこだけ目立ってしまいます。段差を小さくしたいときは、切り替える1音前から少しずつ音量を落としていく、という作り方がよく使われます。切り替えの位置を、フレーズの頭ではなく途中に置くと、段差が言葉の流れに紛れて聞こえにくくなることもあります。

抜けるとき

ファルセットで伸ばした音の終わりを、ぷつりと切ると不自然になりがちです。息を先に減らして音を細くしてから止める、という抜き方にすると余韻が残りやすくなります。ここは録音で確認するのがいちばん早い部分です。

どこで使うか決めておく

曲を通して感覚で切り替えていると、テイクごとに位置がずれます。歌詞に印をつけて、「この語からファルセット、この語で戻る」と決めてから録ると、テイクの比較ができるようになります。曲選びの段階からファルセットが活きる曲を探したい場合は、歌ってみたの選曲のコツが参考になります。

録音して確認する3つのポイント

ファルセットは自分の耳では判断しにくい発声です。骨を通って届く音が加わるぶん、実際より厚く聞こえていることがあるためです。録音して、次の3点だけを順番に聴いてください。

  1. 息の音の量——「スー」という成分が言葉を覆っていないか。歌詞が聞き取れる程度に収まっているか
  2. 音程の安定——伸ばしている間に音が下がっていかないか。特に息が減る後半
  3. 前後との音量差——地声の部分と比べて、極端に小さくなっていないか

3つめで差が大きい場合、MIXで持ち上げれば解決すると考えたくなりますが、素材の段階で差が大きすぎると、持ち上げたときに息の音まで一緒に大きくなります。録りの段階でマイクとの距離を少し詰めるなど、条件側で調整できないかを先に試してみてください。

また、ファルセットは声の準備ができていない状態だと出にくいと言われています。練習に入る前の手順は歌う前のウォームアップ・発声準備 完全ルーティンに、響きの仕組みの側は共鳴腔とは?声が響く仕組みと3つの共鳴腔にまとめてありますので、うまく出ない日が続くときは、そちらの条件がそろっているかも合わせて見直してみてください。

最後に

いかがでしたか?

ファルセットの出し方
分かったと思います。

 

ファルセットをしっかりと身につけることで
聴く人を感動させる歌を歌うことができます。

 

ファルセットを
繰り返し練習してみましょう!

 

 

  1. ファルセットは息漏れが多い裏声である。
  2. 地声が低かったとしても、練習次第でファルセットを身につけることは可能である。
  3. ファルセットを出す時は「脱力」と「腹式呼吸」を意識しましょう!


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