こんにちは、
歌い手部のケイです。
今回は歌い手部総研第八回で
有名歌い手になったらやりたいことと考察です!
日々、歌い手になるために
ボイトレやMIXなど勉強していると思いますが、
有名歌い手になったら何をしたいかと
未来像を明確にイメージすることも大切です。
人はイメージの奴隷とも言われるように
イメージできないことはできません。
例えば、外国の電車の乗り換えの話をされても
全くわかりませんが、
自分の身近に使う電車の乗り換えの話であれば、
ある程度行き方や通過する駅などわかるでしょう。
そこで、今回は有名歌い手になったらやりたいことを
調査したので、その結果をまとめます。
他の歌い手部ユーザーの考えていることも勉強して、
理想の未来をよりはっきりイメージしましょう。
調査概要
調査期間:2020年6月15日~2020年6月19日
調査方法:インターネット調査
調査対象:歌い手部ユーザー87名(有効回答・複数回答)
有名歌い手になったら何をやりたいか?
「有名歌い手になったら何をやりたいか?」を
質問した結果が以下のグラフです。

40%近くがライブをやりたいと回答しました。
確かにライブは一番イメージができると思いますし、
多くの人が歌声を聴いているシーンは何より憧れますよね。
武道館、さいたまスーパーアリーナなどで
単独ライブをやるというのは有名歌い手の夢であり特権でしょう。
続いて、有名歌い手とのコラボが14%で第二位となっています。
有名歌い手の歌がきっかけで歌い手になりたいと
思うようになった方も多いようです。
そういう方は特に、その憧れの有名歌い手とコラボを
したいと考えているようです。
調査結果から見えること(編集部解説)
ここからは、上のアンケート結果を踏まえて編集部が「では、そのやりたいことに向けて今日から何をすればいいか」を解説する章です。新しい調査データではなく、結果の使い方をまとめています。
調査当時、いちばん多かった回答はライブでした。次いで有名歌い手とのコラボが挙がっています。ここで注目したいのは、上位に来た項目がどれも「一人では完結しない活動」だったという点です。ライブには会場と観客が必要で、コラボには相手が必要です。つまり多くの人が思い描く未来像は、歌がうまくなることだけでは届かない場所にあります。
これは悲観的な話ではなく、むしろ手がかりになります。やりたいことが決まっているなら、そこから逆算して今の活動に足りない要素を洗い出せるからです。「有名になってから考える」ではなく、「その状態に必要なものを今から少しずつ積む」という順番に置き換えていきます。
なお、この調査は数年前のものです。当時と比べて発信の手段は増えており、選べる道筋も変わっています。数字は当時の傾向として受け取り、設計は今の環境に合わせて考えてください。
やりたいことから逆算する——必要な要素に分解する
目標を「大きな一つの塊」のまま置いておくと、行動に結びつきません。その状態が成立するために何が要るかを分解すると、今日できることが見えてきます。
| やりたいこと | 成立に必要な要素 | 今の段階でできる最初の一歩 |
|---|---|---|
| ライブをやる | 来てくれる人がいること。生で通用する声と体力。ステージ上で成立する構成 | 配信で人前で歌う経験を積む。持ち曲を増やし、続けて歌える体力をつける |
| 有名な歌い手とコラボする | 相手にとって組む理由があること。共同作業に耐える制作の段取り | 自分の得意分野をはっきりさせる。近い規模の相手と合わせる経験を先に積む |
| グッズを作る | 覚えてもらえる見た目や名前。欲しいと思う人がいること | アイコン・サムネ・名前の見せ方を統一し、認識されやすくする |
| ファンと交流する | 継続的に接点を持てる場所 | 配信やSNSで、返せる範囲の交流を定期的に続ける |
| 活動を収入につなげる | 作品が届く仕組み。権利まわりの整理 | 著作権のルールを把握し、扱える楽曲の範囲を確認する |
表の右列は、どれも今日から着手できる内容です。目標の大きさと、最初の一歩の小ささにギャップがあるのは正常だと考えてください。
「人と関わる目標」ほど準備が要る
ライブもコラボも、相手がいて初めて成り立ちます。そして相手側から見ると、判断材料になるのは公開されている作品と、続いている活動の履歴です。声をかける段になって慌てて作品を整えるより、普段から聴ける状態を作っておくほうが動きやすくなります。
特にコラボは、歌以外の部分でつまずくことがあります。音源の受け渡し、締め切りの共有、修正のやりとりなど、共同作業の段取りが必要になるためです。書き出す形式や音量の目安、ファイル名の付け方といった作法に普段から慣れておくと、いざ声がかかったときの負担が軽くなります。人に渡す前提で素材を整える習慣は、コラボに限らず制作全体を楽にしてくれます。
今の活動を、目標に合う形へ組み替える
逆算で必要な要素が見えたら、次は日々の活動をそれに寄せていきます。作業量を増やすのではなく、同じ時間の使い道を変えるという発想です。
1. 目標に効く工程に時間を寄せる
たとえばライブを目指すなら、録音の細かい修正に長時間かけるより、通しで歌い切る練習の比重を上げるほうが目標に近づきます。逆にコラボや作品の質を重視するなら、制作工程の精度を上げるほうが手応えを得やすくなります。どちらが正しいという話ではなく、目標によって伸ばすべき場所が変わるということです。
2. 見つけてもらう経路を増やす
作品を公開しても、経路がなければ届きません。次のような選択肢があります。
- 短尺動画…尺が短いぶん制作の負担が軽く、投稿の頻度を保ちやすい形式です。詳しくは歌ってみたのショート動画攻略で解説しています。
- 配信…人前で歌う経験と、交流の場を同時に作れます。ライブを目標に置く人とは特に相性がよく、歌枠の始め方が入り口になります。
- 音源配信…オリジナル曲を持つ段階になったら、聴かれる場所を広げる手段として検討できます。
すべてに手を出す必要はありません。続けられる本数に絞ったほうが、結果として積み上がりやすい傾向があります。
3. 権利とお金の話を先に把握しておく
グッズ化や収益化を思い描いている場合、避けて通れないのが権利の扱いです。使える楽曲の範囲や、投稿先ごとのルールは事前に確認しておいたほうが安全です。後から知って公開を取り下げる、という事態を防げます。歌ってみたと著作権と、歌い手の収益化ガイドにひととおりまとめてあります。
目標を書き留めておく意味
調査で挙がった回答を眺めると、活動の続け方は人によって大きく違うことがわかります。だからこそ、自分の答えを言葉にして残しておくことに意味があります。迷ったときに立ち戻る基準になりますし、時間が経って「思っていたのと違った」と気づけば、そのとき書き換えれば十分です。目標は固定するためのものではなく、次の一手を決めるための道具だと考えてください。
最後に
その他にもグッズ化や声優、ファンとの交流など
歌い手の幅が広がっていることが伺えます。
一言言えるのは、有名歌い手になるということは
それだけできることの幅が広がるということでしょう。
有名になる必要はないですが、この”できることの幅”
というのは有名になる理由として十分でしょう。
また、誰かを勇気づけたいという意見が複数あったのは
少し心がほっこりしました。
きっと、その人自身も有名歌い手の歌に救われたのでしょう。
歌にはそういう力があり、誰かのためになりたいと思えるのは
とても素敵なことですね。























