【知らないと損する!?】ファルセットの音域を広げるメリットと広げる方法

【知らないと損する!?】ファルセットの音域を広げるメリットと広げる方法

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この記事で分かること
  1. 男性とファルセットの関係
  2. ファルセットの音域を広げることの利点
  3. ファルセットの音域を広げる方法

 

こんにちは!
歌い手部のりょーやです。

 

突然ですが、
ファルセットの練習はしていますか?

ファルセットは練習することを
怠ってしまう人が多いです。

 

ファルセットの音域を広げることで
歌唱力を上げることができます。

音域が広がると、歌える曲も増えて
歌うのが今以上に楽しくなります!

 

そこで、今回は、

ファルセットの音域を広げる方法
についてお伝えします。

 

 

男性はファルセットが苦手?

男性は、基本的に
ファルセットが苦手な人が多いです。

 

男性は日常生活でファルセットを
発声する機会が少ないので、

ファルセットを発声する時に使う筋肉は
なかなか鍛えられていないことが多いです。

 

日常生活で鍛えにくいからこそ
意識して練習をする必要があります。

 

ファルセットの音域を広げるメリット

ファルセットは普段、発声する機会が
少ないので、音域が狭い人が多いです。

ファルセットを鍛えることで、
ミックスボイスの音域も広がります。

 

また、出せる音域が広がると
相対的に綺麗に出せる音域も広がります。

特に、ファルセットは
綺麗に出すことが重要になります。

 

ファルセットの音域を広げる方法

ファルセットの最高音と最低音を
広げる方法をお伝えします!

 

ファルセットの最高音を広げる方法

ファルセットの最高音を広げるためには
息漏れの多い裏声を意識して、

できる限り高いキーでファルセットを
発声する練習を実践しましょう!

毎日、継続することで
少しずつ出せる音域が広がっていきます。

 

高い音域になると、声帯が閉じて
ヘッドボイスになってしまう人が多いです。

 

「ヘッドボイスが何かわからない」方は

下の記事でヘッドボイスを
解説しているので、 見てみてください。

ヘッドボイス

ヘッドボイスとは?ミックスボイスとの違いは?出し方とコツを公開!

2022.05.06

 

ファルセットの最低音を広げる方法

ファルセットの最低音を広げるためには
低音を意識して発声することが効果的です。

 

しかし、低い音域を
ファルセットで発声しようとすると、

「チェストボイスになってしまう」
という人が多いです。

【力強い地声があなたのものに!!】チェストボイスとは?

【力強い地声があなたのものに!!】チェストボイスとは?

2020.02.27

 

低音のファルセットを発声する時は
息を混ぜることを強く意識しましょう。

優しく発声するイメージです。

 

低音のファルセットを発声しようとすると、

「ファルセットの感覚がわからなくなってしまう…。」
という方もいるので、

その場合は下の記事を参考に
ファルセットを出せているか確認しましょう!

【完全版】ファルセットを本気でマスターしたい人のためのファルセットの出し方講座

【完全版】ファルセットを本気でマスターしたい人のためのファルセットの出し方講座

2019.01.19

 

広げる前に、いまの音域を記録しておく

音域を広げる練習は変化がゆっくりなので、続けていても「伸びているのか分からない」という状態になりがちです。そこで練習を始める前に、いまのファルセットがどこからどこまで出るのかを記録しておくことをおすすめします。基準がないと、広がったのか、その日の調子が良かっただけなのかを区別できません。

記録の取り方はシンプルで構いません。ピアノアプリやチューナーアプリを用意して、次の手順で測ります。

  1. 楽に出せる高さから始め、半音ずつ上げながらファルセットで発声する
  2. ファルセットとして音を保てる、いちばん上の音をメモする
  3. 同じように半音ずつ下げ、地声に落ちずに保てるいちばん下の音をメモする
  4. そのときの声を録音し、日付と一緒に残しておく

ここでのポイントは、「出た」ではなく「2〜3秒保てた」を基準にすることです。一瞬だけかすった音を上限として数えてしまうと、翌週との比較ができなくなります。測る頻度は週に1回ほどで十分とされています。毎日測ると、その日の体調やウォーミングアップの差に振り回されやすくなります。

地声側も含めて音域全体の広げ方を整理したい方は、音域が狭い原因と広げる順番もあわせて読んでみてください。

高音側と低音側では、つまずき方が違う

ファルセットの音域が広がらないとき、原因は上下で別物であることがほとんどです。同じ練習を上にも下にも当てはめると遠回りになりやすいので、症状から当たりをつけて練習を選ぶほうが効率的です。

起きていること考えられる原因試してみたいこと
ある高さから急に息だけになり、音にならない音を保つために必要な声帯の伸びが、その高さで追いつかなくなっている限界より2〜3半音低いところを、毎回の練習で丁寧に往復する
高くしようとすると喉が締まって苦しい力で押し上げようとして、余計な部分に力が入っている音量を半分に落として同じ高さを出し直す。あくびの直前のような状態を探る
低くしていくと地声に切り替わってしまう息の混ざりが減り、地声の出し方に戻っているため息の延長のような弱い発声から入り、そのまま高さだけを下げる
低音域でファルセットの感覚そのものが分からなくなる音量が小さく、自分では判別しづらい状態になっている録音して聴き返す。オケなし・無音の部屋で確認する
日によって上限が3半音以上ぶれるウォーミングアップの量が毎回違う測る前の準備を固定し、同じ手順のあとに測る

上に伸ばす練習と下に伸ばす練習を同じ日に詰め込むと、どちらも中途半端になりやすいと言われています。上限を伸ばしたい時期と、下限を安定させたい時期を分けたほうが、記録の変化も読み取りやすくなります。

換声点との関係を切り分ける

「高いところで声が裏返る・引っかかる」という感覚は、ファルセットの音域の問題ではなく、地声と裏声の切り替わる地点の問題であることもあります。ファルセット単体では滑らかに出せるのに、曲の中でだけ引っかかる場合は、そちらを疑ってみてください。仕組みは声が裏返らなくなる!!声区・換声点ってなに?で解説しています。

4週間で組み立てる練習の例

何をどれくらいやればいいのか迷いやすいところなので、日々の練習に組み込みやすい形の例を挙げます。1回15分ほどを想定した内容です。

  1. 準備(3分):息を長く吐く、軽くハミングするなど、いきなり高い音を出さない
  2. 中音域のファルセット(4分):楽に出る高さで、まっすぐ伸ばす。音程がぶれないところまで整える
  3. その週のテーマ(5分):上限を伸ばす週は上へ、下限を安定させる週は下へ、半音ずつ移動しながら発声する
  4. 録音チェック(3分):最後に同じフレーズを1本録り、前週のものと聴き比べる

週ごとのテーマは「1週目:中音域を安定させる」「2週目:上限を伸ばす」「3週目:下限を安定させる」「4週目:曲の中で使ってみる」といった回し方が組み立てやすい形です。4週目に実際の曲へ持ち込むのは、練習用の発声のままで終わらせないためです。声を出す練習と、曲の中で使えるかどうかは別の問題として扱ったほうが、ずれに気づきやすくなります。

持ち込む曲を選ぶ段階でキーが合っていないと、広げた音域が活きません。原曲キーのまま歌うと上限ぎりぎりになってしまう場合は、まずキーを下げた状態で使えるかどうかを確かめるほうが、練習の成果を確認しやすくなります。

伸びが止まったときに見直すところ

数週間で記録が動かなくなることは珍しくありません。そのときに練習量を増やす前に、確認しておきたい点がいくつかあります。

  • 限界の音ばかり練習していないか:出るか出ないかの高さを何度も試すやり方は、力みの癖がつきやすいと言われています
  • 音量が一定になっているか:高くなるほど声を張ってしまうと、ファルセットではない出し方に寄っていきます
  • 測り方が変わっていないか:「保てた」の基準が甘くなっていると、数字の比較になりません
  • そもそも記録を残しているか:感覚だけで判断していると、進んでいても気づけません

なお、この記事は音域という数字を広げる実務を中心に扱っています。ファルセットの練習そのものにどんな意味があるのか、どのくらい続ければ変化を感じられるのかという話はファルセットを鍛えることの重要性とはで、いま出ている声がファルセットなのかミックスボイスなのかという判別はファルセットとミックスボイスの違いとは?で扱っています。目的に合わせて読み分けてみてください。

上限と下限を音名で書き出す手順

音域の記録は「だいたいこのくらい」で残すと、あとから比べられません。音名(アルファベットと数字の組み合わせ)で書くと、半音いくつ動いたかが数えられる形になります。用意するのは鍵盤アプリと録音、それにメモだけです。

  1. 楽に出る高さで1音鳴らし、同じ高さをファルセットで出して、そこを出発点にします
  2. 半音ずつ上げ、2〜3秒保てたいちばん上の音の音名を書きます
  3. 出発点に戻り、半音ずつ下げ、地声に落ちずに保てたいちばん下の音名を書きます
  4. 上限と下限のあいだが何半音あるかを数え、幅として書き添えます
  5. 同じ日に2回測り、低いほうの上限を採用します(高いほうを残すと次回と比べられません)
日付下限上限幅(半音)そのときの状態
記入例:4/6A3D517準備3分のあと、朝
記入例:4/13A3D517同じ手順。上限は変わらず
記入例:4/20G3D519下限が2半音下がった

音名には「C4」のような書き方と「mid2C」「hiA」のような書き方があり、混ぜると比べられなくなります。どちらか一方に決めてください。読み方の対応は自分の音域の調べ方・測り方で確認できます。

広げる順番と、やらないほうがよい進め方

上限だけを追いかけると、記録が動かないまま力みだけが残ることがあります。順番としては、中心を固めてから外側へ向かう形が取り組みやすいとされています。

  1. 楽に出る高さ(中心)を、音程がぶれない状態にする
  2. 下限側を整える。低い側は地声に戻りやすいので、先に扱っておくと切り替えの幅が作れます
  3. 上限は、限界そのものではなく2〜3半音下を往復して育てる
  4. 広がった範囲を曲の中で使ってみる

低い側でうまくいかないときの原因の切り分けは低音が出ない・弱いときの対処にまとめてあります。

反対に、記録を読めなくしてしまう進め方もあります。

  • 測ったあとに上限の練習を続ける……測定で上のほうを何度も出した直後は、同じ条件になりません。日を分けてください
  • いちばん高かった1回を採用する……測り直すたびに数字が上がっていくので、変化が見えなくなります
  • キーを下げた曲の音名をそのまま自分の音域として書く……原曲キーとずれた数字が残り、あとで読めません
  • 幅だけを見る……上限が止まっていても下限が広がっていることがあります。上下は別に記録してください
  • 前回の上限から練習を始める……準備なしで限界の高さに入る形になり、力みの癖が残りやすいと言われています

持ち込む曲の側が自分の範囲に合っているかは曲の音域の調べ方で先に確かめられます。

最後に

いかがでしたか?

ファルセットの音域を広げる方法が
わかったと思います。

ファルセットの音域を広げるために
練習を重ねて歌唱力をアップさせましょう!

 

 

  1. 男性は、基本的にファルセットが苦手な人が多い。
  2. ファルセットの音域を広げることで、ファルセットが綺麗に出せる音域も広がります。


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