こんにちは!
歌い手部のれのんです!
カラオケでの1曲目など
「歌い始めに声が出ない・・・。」
「最初から100%に歌いたいなぁ。」
そんな悔しい思いをした経験、ありませんか?
できることなら、最初から最後まで
思いっきり全力で歌いきりたいですよね。
歌い始めに声が出ないと、
なんか損をした気分になる方も
少なくはないと思います。
今回は、歌いはじめからフルパワーで歌うための
の対処法をご紹介します!
興味がある方は是非読んでみてください!
歌う状態になるためにチェックすべき6つのポイント
カラオケなど、歌い始めに声が出にくいのは
歌う状態に体がなっていないことが原因です。
まずは歌う前に体が歌う状態になっているか
確認をするところから始めましょう。
6つのポイントに分けて解説していきます。
歌う為の姿勢になっているか
歌い始めから声を出す為には、
歌う為の姿勢になっている必要があります。
良い声を出すには、
声が出やすい姿勢をつくることが絶対必要です。
カラオケについたばかりの時やライブ前などは
これから歌うということに気をとられすぎていて、
歌を上手に歌う姿勢にすることを
忘れていることがあります。
「歌を上手に歌いたい!」と心では思っていても、
身体が歌う為の状態になっていなければ、
気持ちだけでは意味がないのが現実です。
歌を歌う前は、すぐに歌う為の姿勢になるように、
意識して姿勢をつくっていきましょう。
楽器なども、形が違えば出る音も違うのと同じで
人も音を出す為の形があります。
その形を最初から作れるようになれば
最初からフルパワーで歌うことは可能です。
以下の記事では、歌う時の姿勢について
詳しく書いています。
合わせて読んでみてください!
喉と舌は柔軟になっているか
歌い始めからしっかり声を出す為には、
喉と舌は柔軟になっている必要があります。
歌い始めは筋肉が固くなっていることがあるので、
喉と舌を柔軟にしておきます。
歌うときに姿勢はとても大事ですが、
上手に歌う為に喉や舌の状態も重要なんです。
歌はスポーツと同じようなものなので、
筋肉が固くなりすぎていると、
上手に身体をつかうことが出来なくなります。
筋肉が固い状態では、動かすまでの反応が
通常よりも遅くなることがあり、
結果的にテンポが遅れてしまったり
してしまうのです。
歌っている曲のテンポが、自分の中で遅れてしまうと、
「なんか今日うまくいかないなぁ」
という状態になってしまうのです。
すぐに思った行動が出来るようになる為に、
身体は常に柔軟である必要があります。
その為に歌うときに特に重要な、
喉と舌を柔軟にしておくのです。
そのために、準備運動は
しっかりと行っておきましょう。
以下の記事では、歌う前にやるべき
準備運動を事細かに解説しています!
興味がある方は
こちらも合わせて読んでください!
緊張をしていないか
歌い始めから声を出す為には、
緊張をしないことが必要になります。
歌い始めは緊張が普段よりも
強くなっている状態ですので、
まずは緊張を減らすように意識しましょう。
カラオケに入ったばかりのときは、
これから歌うことへの緊張があり、
声も最初は出にくいと自分でわかっているので、
二重の力みが最初から生じています。
「ちゃんと歌わなきゃ・・・。」
とは思わず、
「今日は楽しむぞ!」
と、前向きな気持ちでいましょう!
歌い始めは歌いやすい曲を歌っているか
「この曲ちょっと難しいんだよな〜。」
「この曲高いから苦しんだよな・・・。」
と、始めから歌うことが難しいのが
わかっている曲は極力避けましょう。
音程も楽で、普段から歌いやすいと思っている
慣れ親しんだ曲を選びましょう。
また、テンポの早い曲よりは、
テンポのゆっくりなバラードをお勧めします。
食後2時間以上は空けて歌っているか
歌い始めから声を出す為には、
食後2時間以上は空けてから歌うと良いです。
食後に歌うと、横隔膜の扱いが難しくなる上に、
唾液の分泌が多くなりすぎ、歌いにくくなります。
食べ物を食べながらカラオケで歌う人も多いですが、
何かを食べると唾液が分泌されます。
食べ終わっても、唾液の分泌はしばらく続くので、
歌っているときに、唾液や食べ物で咳き込んだり、
胃の圧迫感から、横隔膜のコントロールがしにくくなって、
スムーズに歌えなくなります。
歌を上手に歌うために、歌う間は
水以外は口に入れないようにすると良いです。
起きてから3時間以上たっているか
歌い始めから声を出す為には、
起きてから3時間以上たっている必要があります。
起床後すぐに歌を歌おうとすると
身体がまだ目覚めていないのと、
喉の水分が少ないのとで、
上手に歌うことが難しくなります。
一般的には5時間以上、
起床から歌うまでの時間を空けると良いと言われています。
もちろん個人差はありますので、
最低でも3時間以上は空けて歌うと良いです。
起床から歌うまでに何をするかでも、
歌いやすさに影響はあります。
今日歌を歌う予定があるとわかっている場合、
起きてからシャワーを浴びたり、
ストレッチをしたり、目的地まで出来るだけ歩いたりして、
先にできるだけ身体を沢山動かしておくと良いです。
普段からできる対策
日常生活の中でも、
対策を講じることができます。
今回は5つ、ご紹介していきます。
マスクをつける
乾燥は喉の天敵です。
かといってずっと水を飲み続ける訳にもいきません。
そんな時に使えるのがマスクです。
つけることによって乾燥を防ぎ
喉を潤すことが出来るのと、
更に風邪などの病気の防止にもなります。
喉を温める
寒い日って体が固まって動きづらいですよね。
喉も筋肉なので、寒いと固まってしまい、
結果的にうまく声を出せなくなってしまいます。
喉、つまりは首を冷やさずにあたためましょう。
寒い冬場などは、マフラーなどを使うと良いです。
うがいする
「喉がイガイガする。」と感じた場合は
喉をしっかりとうがいし、
違和感をなくしましょう。
うがい薬などを使うとさらに良いです。
喉にいい飲みもの
普段から口にする飲みものも
喉には良かったり、悪かったりします。
100%いつでも歌えるようにしておくためには
飲みものにも気を使わなければなりません。
以下の記事では、
喉に良い飲みもの、食べ物にはどういったものがあるのか
詳しく紹介しています。
興味がある方は是非読んでみてください!